インナーチャイルド ~話して自分を癒そう~

記事
コラム

雨で寒さに震えるしほりです。


インナーチャイルド
という言葉に出会いました。

何となく惹かれました。

ピンときたからでしょう。

調べてみるとインナーチャイルドとは
「自分の心の中に住んでいる子どもの自分」
そして「傷ついた子供の心」だそうです。

幼少期、10歳くらいまでに受けた
心の傷やトラウマのことを指すそうです。

それが傷ついた状態である原因とは?
「親からの愛情を十分に受けられなかったこと」や
「学校などでの何らかのトラブルがあった」など
"ありのままの自分でいられなかった"
ことが起因しているとのこと。

そんな傷ついたインナーチャイルドと向き合うには
いくつか方法があるようです。


こちらは、セルフケアできそうです。

●何に傷ついたのか?を書き出していく
●ぬいぐるみを抱きしめる
●音楽で癒やす
●アロマオイルで癒やす




そして、こちらは「対話」によるケアです。
私にはこちらの方がしっくりきました。


●当時の気持ちを言葉にして確認し癒やす

幼少期に傷ついた出来事の記憶を手繰り
寂しい気持ちを受け止めてもらえなかったとか
悲しいときに泣けなかったとか
褒めてほしいときに叱られたなど

傷ついたインナーチャイルドの自分の感情を
そのまま話して受け止めてもらう。

泣きたくなったら思う存分に泣き
怒りたくなったら怒ること。

当時の自分としっかりと向き合い
それを聴いてもらう。

当時の行き場のなかった感情を発散し
それを受け止めてしっかりと慰められることで
インナーチャイルドの承認欲求が満たされていく。

インナーチャイルドが癒やされ満たされるまで、
継続する。



これを読んで、ああ・・・
まさしく私はこれだったんだと思いました。


父親からは捨てられ
母親は働いていたのでいつも夜は一人。

寂しさは常態化して
高熱で泣き叫んでも誰もいない時の苦しさは
今思い出しても胸が痛くなります。

幼い時の事は記憶はありませんが
昔の写真を見返してみると
お気に入りのお兄ちゃんとか
親戚のおじさんにべったりして
甘えていたみたいです。

父親不在の心の空洞を無意識に
埋めようとしていたのでしょう。

たまに思い出すとパートナーには
当時の話を聞いても貰ってます。

恐らく私はパートナーに
父性を求めている所があると思います。

全てを受けとめてくれて
静かに話しを聞いてくれることで
癒されているのを感じます。

インナーチャイルドを知って
自分のこれまでが腑に落ちた瞬間でした。


最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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