少し?弱気な話(英検落ちて少し落胆VS英語は試験で測れないぜ的な気持ち)

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すみません、少し暗め?な話をします。

試験ベースの英語にどっぷり浸かり、かつての「自己肯定感倍増英語」は影を潜め「オレ英語全然できないなモード」になり、運良く🇺🇸友人に「通じるから大丈夫!自信持ちなよ!」と励まされ、久しぶりにこの落ち込みモードに入ったなと。

英検がこれで受かっていれば、自信を持てたのだろうか。英検に落ちたから落ち込んでいるし、自分の英語は全然ダメだと思っているのかもしれない。英検を悪くいうつもりはないんだけど、とにかく試験全般、うまくいかないとこんな気持ちになるんだなぁと中学生ぶり?ぐらいの「成績で評価される気持ち」をまともに感じた気がする。とにかく英検を取れていないのだから文句を言う資格はない。生徒も定期テストの点数が低かったり、英検が受かっていなかったり、漢検が受かっていなかったり、で落ち込んでいる生徒さんがいる。その都度「大丈夫だよ」とか「次回に向けて頑張ろう」のような毒にも薬にもならない言葉をかけていた。なんて声をかけたら良いのか。とにかく、試験・得点は残酷だし、かつそれが現実のようである。しかし、英語は、たとえ点数が低くても、実際の会話ではいくらでも自信や勇気を取り戻す場面はいくらでもある、と信じている。そこで重視されるのは試験で測る能力ではなく、伝えようとする姿勢、聞き取ろう(理解しよう)とする姿勢だと思う。

僕の人生英語を喋ってみる、ネイティブの先生からドンドン褒められる、異様にテンションが上がる(中学生時代)
受験のために英語を頑張る、主語動詞とか名詞動詞とか文法用語もバリバリ吸収し、大学受験もなんとか突破する(高校生時代)

国際系のサークルに入ったり、外国に行く機会もあり、「実際にやりとりする英語」に夢中になる(大学・大学院時代)
生徒に英語を教える立場になる。点数を取らせるために、文法や単語を暗記するように指導する立場になってしまい、「楽しさ」より「苦手さ」を植え付けているようで、罪悪感を持つが、、、仕事に夢中になり、「点を取らせること・理解させること」に夢中になる。落ち込む生徒に対しては「試験では×だけど、この表現とってもいいね、アメリカ人にもきっとわかってもらえるよ」などと安心させようともがく。(社会人・英語講師時代)
英語を個人で教えようとする際に資格があった方がいいかと思い、TOEICと英検を目指してもがく。TOEIC935取って、英検1級に落ちて、TOEIC高得点取れた時の嬉しさより、英検に落ちた時のショックの方が大きい。リアルな外国人🇺🇸の友人との会話によりなんとか自信を保とうとする(現在)

前を向いていこう自分
試験はあくまで試験大事かもしれないけど
全てではない

お読みいただきありがとうございました。

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