DeepLも疑いながら使おう

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1/15ブログ「DeepLも疑いながら使おう」

最近AIが話題だ。だけど、鵜呑みにしてはいけない。と思います。今日も英検1級の単語学習を少しだけやった。その時、日本語の文から英文を英作文してみよう、というのを最近やっている。本日の単語は、melancholy, ornate, nominallyでした。

そんで、またネットで文を探していると、以下の文章に出会った。

Goya has placed his sitter in a rich setting, with muted lighting, seated in melancholy pose, beside an ornate table covered with papers and with an inkwell. これは (Web Gallery of Art)というウェブ上の美術館 のようなところから拝借しています。

この上の例文をDeepLに入れると「ゴヤは、憂鬱なポーズで座り、紙で覆われた華麗なテーブルの横に、インク壺を置いた。」という訳が出ました。これはちょっとおかしい。(より)正しくは「ゴヤは、彼の作品のモデルをリッチなセッティングに置いた。それは、薄暗くて、憂鬱なポーズで、紙とインクの瓶が乗った豪華なテーブルのそばであった。」→これもあまりかっこいい訳ではないけど、、、大事なのは、his sitterをDeepLは「ゴヤ自身」と訳している、これは、「ポーズをとる人=モデルの友人」のことですよね。

こんなふうに、DeepLは一瞬でそれっぽいものを生み出してくれるけど、あくまでそれは「それらしきもの」であって、内容がどれほど正確かどうかは、人間がチェックする必要がある。

お読みいただきありがとうございました。#AI
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