【英語勉強法・高校生を例に】しっかりやることが大事 結局じっくり勉強が最強!?

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しっかりやることが大事 結局じっくり勉強が最強 
英語の勉強の仕方には2通り
①なんとなく表面的に
②なぜそうなるかを理解しながら

今日高校生の生徒さんとそんな話をしました。
中学生のうちは、よく意味もわからず丸暗記しながらでもテストではそれなりの点数が取れて、
高校入試も突破できた、と。だけど、今高校一年生になって、英語が全然わからない、と。
単語も文法も全然わからないし、丸暗記してもテストで問題が解けない、と。
なので、今日はじっくり勉強をしようと言うことで、90分丁寧に一緒に勉強しました。
勉強するだけでなく、どうやって勉強するか?についても触れながら進めました。

例えば
The teacher scolded us, but we couldn’t stop (talking/to talk).
→stopの使い方を学ぶ必要があります。stopには後ろに〜ingがくる場合と、to動詞の原形がくる場合がありますね。この場合、stop talkingだと、意味が「話すことをやめる」になり、意味が通じるので、◯。一方で、stop to talkだと、「話すために、立ち止まる」と言う意味になり、文として意味が通らなくなりますので、×。
ここで終了してはもったいないので、ネクストステージを使って例文を探す。17章、動詞の語法の、番号519にある。

We are going to play baseball this afternoon if it stops(   ).
①raining②to raining③for raining④to rain

という問題。

ここで生徒さんは、正解の①を選ぶことができました。stopの使い方を理解すれば、正しく解けます。ここで終わらず、手元のノートに しっかり記録をしておくことが大切(後で忘れたときに見返すため)ノートに stopの使い方と、例文をメモしておく。

ここでやっとこの一問の勉強が終了。

このように時間はかかるけど、確実に理解して、似たような問題が出ても溶けるくらいの応用力をつけるように勉強するのが、結局遠回りのようで、実は、近道。

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