収入を上げるコツ。有り余っているものを人に譲ろう

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コラム
そもそも商売というのは個人の生活の中で有り余っているものを交換するということから始まりました。

例えば海辺に住んでいて魚がよく取れる地域の人は魚をたくさん取ることができるかもしれませんが、稲作ができないので穀物を得ることができませんでした。

そこで有り余っている魚を市場に出して穀物と取り替えた訳です。

そんな感じで商売というのはそもそも自分の生活の中で有り余っているものを人に分け与えるということが基本になっていると言えます。

難しいのは現代ではこの有り余っているものが何なのか本人が自覚するのが難しいということです。

必ずしもものであるとは限りません。時間かもしれないですし、特定のスキルかもしれません。

私の場合は常に哲学者のように物事を考えていて思考が有り余っているのでブログを更新しています(少しですが収入になっています)。

お料理が好きで自分で作るだけじゃ物足りないので人の分を作りたいということなら料理人になるのもいいかもしれないですね。

大事なのはベースが自分の生活であるということです。有り余っている分だけを人に与えるので自分の分が不足することはありません。しかし、多くの人は自分の生活を犠牲にして収入を得ようとします。

ただ、膨大な労働時間は生活の質を損ねるので、必要以上に収入を得ることはおすすめできません。

こんな感じで自分の生活の中で有り余っているもの、人に分け与えると喜んでもらえるものを探すことが収入を上げるコツです。







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