きっとAIにサンプリングされる権利を売る時代になる

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こんにちはカズ@ひとり起業です。

引き続きAIの話です。

皆さんは可譜というAIシンガーをご存知ですか。

今人気のAIシンガーです。

花譜というVtuberの声をサンプリングしています。

可譜の声を作る際ひと悶着遭ったようで、あまりに花譜の声を忠実に再現し過ぎたら花譜のシンガーとしての活動に支障があるため、実際にはわざと機械っぽく声で可譜を作ったらしいです。

一部で不満もあったようですが、これは当たり前ですよね。

私はAIにサンプリングされる権利というのがあると思います。どのようなサンプルを学習されることを許し、ビジネスに使われてよいのかというのをサンプリングされる側が決めて良い権利です。

今後はAIにサンプリングされるような素材を制作することが人間のクリエイティブな活動になってくると思います。

今のAI絵師の問題点は他人の作風を勝手にサンプリングしても良いという点でしょうか。

素材の提供はサンプリングされる本人のみから提出されるべきです。

たとえばAIピカソとかAIダリとか作って他の人達はAIを使って作品作りを楽しむ。収益が発生したらその権利元が数%のマージンを取る。

という形にすればイラストレーターは自分で書かなくても権利料で稼いでいくことができますね。

やはりうまくAIは活用していくべきですね。

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