こんにちは皆様。
フードロスが問題に為っている昨今、誰もが買い過ぎて食べきれないを止め様とか、列の一番前に置いてある物から取ろうとか思っている。
自分たちはそれでフードロス削減されると思っているけど、一番大きなフードロスは食品工場に有るらしいですよ。
日本ではフードロスの物って思いの外多く、野菜の芯や皮、ヘタなどや、規格外の野菜、生産余剰作物などか有る。
考えれば家庭で料理していても、野菜の切れ端とかは食べないのだから、食品工場では数倍のゴミが出る。
このフードロスを解決しようと考えた人が居る、ASTRA FOOD PLANと云う会社らしい。
過熱水蒸気を用いて食品の風味の劣化、酸化、栄養価減少を抑えながら、乾燥と殺菌を同時に行う過熱蒸煎の技術を用いた装置を作ったらしいのだ。
これは20年以上前から考えられていたらしく、ようやっと製品化した物らしい。
これなら残った野菜の部分をパウダーにして、食品に混ぜて再生するのが可能だ。
食べ物が少なくて困っている場所に持って行くのも出来て、貧困対策にもなるかも知れない。
夢の広がる機械だな、だけど機械は使用する人が居て、上手く利用できる、使われてフードロスが減ればいいのだけどね。
いつも、有難う御座います。