金額とSDGSの間

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こんにちは皆様。

たつけという服が有るらしい、岐阜の石徹白洋品店と云う店で売られている、この土地に来たご夫婦が80代のおばあちゃんに教えて貰ったようだ。

和装の技術で作られるパンツ、直線断ちで布が無駄に為らないようだ、この地域で(他にも有るかも)農作業に使われてきた服らしいですよ。

きっと服は大事な布で自分で縫って使ってきたんだろうな、今の自分の環境とは違い過ぎるので、何でも自分で作る文化が有ったのに驚きが隠せない。

むっちゃ驚いていて、仰天するくらいの気持ちなんですが、違いは一杯500円のコーヒーと2000円のコーヒー位の物かも。

地域に根差した服という物は、生活の中で使いやすい物になっている、アメリカでジーンズが売られる様に成ったのも、それがアメリカでは使いやすい物だったからなんだろう。

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私はジーンズは好きだ、それでも穿く時間が減っている、殆どの時間が家に居るので、軽くて動きやすくて乾きやすいパンツが良くなってきている。

今の私のパンツはモンペが多い、モンペっておばあちゃんのイメージだったのだけど、裾が狭いモンペを売って居る所が在って、そこで意を決して買ってみようと思った。

このパンツ1万円を優に超えてくる、UNIQLOだったら3枚買える、買うか買わないか、それが問題だ。

ハムレットの如く悩む。

これでも相応の対価ってのでは無いんだろうな。

肌荒れが怖い私も買ってみる事にして、わざわざさんでウナギの寝床さんで作っている商品。

SDGSを考えて作っている人に相応の給与が入るとか、環境に優しいとかも考える人になりたいと思いながら、実際には出来ない事情もある。

ここなら大丈夫とは言い切れない。

買ってみると良い感じったったけど、他にも無いか調べ続ける。

み~つけた、で見つけたのがたつけだった、これ凄く良さげなのだけど、値段が問題4万近い、ちょっと買えないなー稼がんと。

SDGSはお金掛かるのか、いい勉強です。

いつも、有難う御座います。


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