記憶の料理

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こんにちは皆様。

以前から料理が好きな次女が鬱になりまして、現在仕事をしていない状態なのですが、此の所料理をしている。

何を隠そう、我が家にはカフェをしたいという夢がある、(別に隠していたわけでは無いのだが)その一歩としてレシピ開発を行っているのだ。

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イチゴプティング。

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南部アメリカの料理が良いと思っているので、バナナをイチゴに置き換えたイチゴプティングを最初に作ってみた。

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こちらは人参ケーキ、レシピは本などに書いて有った物をちょっと変化させて作っている。

店をするのに大事なのは、①仕入れしやすい物が材料であること。
            ②簡単にできるもの。
            ③置いておく事もできるもの。

当たり前だけど大切な三箇条が守れる物を作ろうとしている。

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南部アメリカ風のビスケットはもうちょっと膨らむ必要があるみたい、ケンタッキー程膨らむのはちょっと難しい。

でも味はちゃんとしている、ウーンこれで良いんじゃないのかな、考えると楽しい。

朝は作った物の味見を兼ねて食べる、いつも作っている保存食を添えて。

パンには興味なかった次女は今日はシナモンロールを作っている、私が彼女の小さい時期に作っていたのを覚えているらしい。

時間がある時の一時期だったけどね、作ると元夫が(その頃は夫です)パンを買ってきていたので、止めてしまったけど。

余りもしもなんて考えないのだけど、あの頃にもしそのパンで勉強して、もっとパンを作っていたら、今頃カフェ作っていたのかな。

栗原はるみさんはレシピ開発の時期、夫に食べて貰って本に載せて良いかどうか意見を聞いたそうです。

これなら大丈夫ってなかなか言ってくれないので、試行錯誤してレシピを作ったと書いてあります。

買って来るので作るのを止めるのでなく、それでも作り続けて美味しいって言わせるのが良かったのかな。

一回も美味しいって言わなかったけどな、不味かったとは思わないけど、お節を他人に作って他人には美味しいと言われたのだから。

逡巡する記憶を抱えながら、次女の作った料理を食べて「美味しい」と言っている私です。

いつも、有難う御座います。
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