こんにちは皆様。
今年のアカデミー賞は話題一杯で、映画を知らない(古いのしか知らない)私にも興味深々でした。
ドライブマイカーが賞を取って凄いとは思うけど、見に行くかなー、見に行かないだろうな、なんて考えている。
私はアカデミー賞を見て無いのだが、レディーガガの振る舞いが素晴らしいとの記事があった。
車椅子のライザミネリの腕や手を触っていて、言葉に詰まったライザミネリに「I got you」と言って安心させていたようです。
「I got you」は心配しないでとか、安心してと云う意味です、ライザミネリと云う、ショービジネスでは名前だけで知らない人は居ない偉大な人物にリスペクトして言った言葉なのだろう。
彼女の立ち居振る舞いをグレースやクラスアクトとそこでは表現していた。
小手先の技術で無い礼儀正しさを指しているらしく、こんな行為は生き方、思想、生きる姿勢が反映されると書いて有る。
スーパーに居た時に気付いたことが有る。
とても忙しい時にはお客様も「はよせいや。」という感じになる為、私達は慌てて、レジをしてしまう。
そんな中で何時も身障者の方に声を掛けている人が居た、後ろのお客様が「何しとんのや、はよせい。」と言われているにも関わらずだ。
そのスーパーは身障者用のレジが有って、そこはゆっくりしてお手伝いも出来る。
それ以外は共用なので、身障者の方に対応していると遅くなってしまう、なので私は聞かない事も多かった。(私が不親切なだけ)
「大丈夫ですか、商品は如何しましょう?」
その人は(数人いたけど)そう言って手伝っていて、不親切な私は反省しきりでした。
来てくださったお客様に親切したくとも、仕事は早くした方が良い、きっと身障者の方にリスペクトしていたら、普通に出来たのかも知れない。
人に対する礼儀正しさは生存戦略であると書いて有る本が有るそうだ、生存戦略とは何ぞ。
それはお互いの生を高め合う力なのかもしれない、違うかもしれんけど。
いつも有難う御座います。