金融機関に行くのは寒い

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こんにちは皆様。

今日は雪が降っていて、金融機関に行く約束を取り付けていたので、この中を歩くのかーとチョットげんなりして早起きをした。

思ったよりは降っていない、ウンこれなら歩いて行けると、三女と二人40分位歩いて何時もの金融機関だ。

思った以上に寒い道のり、三女と風は収まったけど寒いね、言った途端に雪が舞う。

神を信じている人なら、これは神様が行くなと言っていると言いそうな天気にゆっくり歩く。

「行ったら新しい担当者に会うのかなー?」と三女。

この金融機関とまた付き合いだしたのは、私が夫の会社の経理をしていた時の担当者が声を掛けてくれたから、かの人が栄転(本部なのでそうじゃ無いかな)していなくなったので、お金借りるのも言いにくい感じ。

お金は借りない方が良いのでそれで良しと思っていたけど、三女は何か在ったら借りられる安心感が欲しかったらしく、担当者を気にしている。

「担当者なんかどうでもいい、こっちがゆうたればいいんやから、保証協会を使っているって事は、何処の金融機関でもええちゅうことやで。」と答える。

「そやな、嫌やったら違う人頼んだらええんやもんな。」と納得、そんなこんなで金融機関に着く。

行くと直ぐに応接室のような所に通される、ヤッパリここなんやな、別に違う所でも良いのに、娘はカードを作りに来ただけなので大袈裟極まりない。

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私はお金を借りに来ただけなので、こんな場所は落ち着かない、金融機関にしてみるとお金を借りる人ほどいいお客様なのかもしれない。

それにしても担当者の顔を見ない、チョット担当者出てこいと言う気持ちになったので、「担当者さんはまだ顔見たことないんですけど。」と振ってみる。

それまで対応してくれていた可愛い女性が、担当者と顔合わせしていないのですかと言って、呼んでくれた。

初めましてと挨拶をして話をする、この状態帰る時間の見極めが大事になる、ヨシって所で書類をカバンにしまう。

後は挨拶だけだ、ホッとしながら帰り道、三女が一言。

「担当者やっと顔出したな。」

そうそんな時には、違う人呼べばいいのさと嘯きながら、家路についた私達です。

いつも、有難う御座います。
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