こんにちは皆様。
何かを作る人は普通の人なのだろうか?
ベースフードと言う会社がある、「炭水化物中心の主食を、栄養バランスがいい完全栄養食に変える」がコンセプトに会社らしい。
栄養失調や生活習慣病は、食事で予防できる部分が大きい(それだけではないけど)、その食事を栄養バランスのいい栄養食に変えるのは忙しい現代人に会った食品なのだろう。
当然の如く成長し続けている会社である、この会社を立ち上げた社長は食品製造については素人、一日においての必要な栄養素と算出方法を聞いて始めたらしい。
素人の良い所もあって、プロだとそれは絶対にできないって物も、若しかしたらとやって見る、素晴らしいのだ。
どの業界でもそうだとは思うが、人材の流動性は少ない、流動性が少ないと言うのはプロとしてよいのだろうが、いざ新しいチャレンジをするとなると、問題になってくる。
だって誰でも覚えた事だけやっている方が簡単、新しい事で失敗するとそれだけでやる気が無くなってしまう。
人間って融通が利かない、と言うか何時もの習慣から自分を変えていくのはとても努力が必要になる。
私は初めて子供を持った時、子供に合わせて自分の時間を変えるのに苦労した、子供を持った人は誰でも感じるのだろうが、自分で管理できない時間はストレスが溜まる。
そこで自分の時間を作り、その状況と向かい合おうとして自分で時間を作ってきた、自分と時間の鬩ぎ合いがある。
初めての事は疲れて大変だけど、自分で作る時間に意義があるように感じられる、子育て中はそんな甘い事は言っていられないけど。
それでも尚カイゼンをする人間、企業がきっと成長するのかもしれない。
いつも、有難う御座います。