こんにちは皆様。
今日はつな君に起こされなかった、ガリガリもふんふん鳴くのも無かった、彼は部屋の入口のドアの所で根気よく待っていたらしい。
彼を家にお迎えして当初は、グルグル音が怖かったり、来ないと大丈夫?生きてる?って感じで心配でたまらなかった。
彼を迎えに行った時に、店員さんが「あのー、大丈夫とは思いますが、雄三毛は弱いと言われているので、半年ぐらいで死んじゃう子もいるので、気を付けてください。」と念押しをしてきたためだ。
脅すんじゃない!
今ならそう言ってやるけど、当時は猫を飼うってこと自体を知らなかったから、丈夫に生きてくれって思うしかない。
自分の記憶に考える、大丈夫?物が有って、それは結婚している時期に夫に対してだ、喧嘩している日に多かったのだが、喧嘩して彼だけ違う部屋に居る時とかに、バターンと倒れてしまう。
「大丈夫?」と聞くと、「大丈夫。」と答える、「お医者さんに行った方が良いよ。」と言うと、大丈夫だからと言って譲らない。
倒れた後は平気そうにしているが、医者に行っておくべきだと思っていても、嫌がってしまう。
会社も悪い時期には、こっちが寝られない、毎時目が覚めて、大丈夫か?如何しようか?なんて考えて、睡眠不足この上ない。
万年睡眠不足。
睡眠不足は色々な障害を引き起こすらしい、鬱や生活習慣病も可能性がある、あのままで行ったら鬱に真っ逆さまに落ちていたかも知れない。
高校時代学校で眠っている私を見て、先生が思わず寝てしまう病気があるんだぞ、それじゃないかと心配してくれたことが有る。
今考えるとあれはナルコレプシーだと思う、でもその頃の私は3時に寝て6時15分の電車に乗る生活、病気じゃ無く只の睡眠不足。
その頃は人生に本気じゃ無かった。
考えると、睡眠不足になる位心配したり、考えたりするのは、そこに愛情の発露が有るから、関わっていきたい思いが有るからなので、それは贅沢な感情なのかも知れない。
今は彼の心配も、会社の心配も無く、自分と娘の心配だけ、自分単体で無かったあの頃とは違って、自由なのかもしれない。
これからでも本気で生きるぞーと決意はしている。
いつも、有難う御座います。