こんにちは皆様。
これは私がスーパーでパートで働いていた時の事で、数年前に為ります、スーパーっていう所は、多様性が必要な所なのですが、多様性に基づいた作りはしていない、其処で翻弄されるのがレジである。
レジが他の部署よりちょっとだけ時給が高いのはこういう事だったのか、納得したのはレジに入ってからだ。
レジっていっろいろなお客さんが来て、そのお客様に対応するのが仕事だ、その上今はカード、電子マネーなど支払いも沢山ある。
そんな色々に対応するのは、自分には出来ないかも知れないと、思いながら3年近くスーパー(2件)でレジしていたのだから、自分に天晴だと思っている。
客としてレジを見ていると、バーコードを読み込んで値段を表記して、お金を貰うお仕事に見えた。
いざやって見ると、ぜーんぜん違う、お客様の要望はそれぞれ違う、一度買ってやっぱり思った値段と違ったので返品するという方も中には居る。
子供が小さい時レジスターが大好きで、レジのおもちゃを買ってやって遊ばせていた時期が有った、偶に服を買いに連れて行って、どれが良い?と聞くと、我が娘は「これが良い。」とレジスターを指差していた。
その頃のレジは多分今よりもっと解り易かっただろうと思うが、その頃の娘にやって見たらと言ってみたい気がする、勿論その娘も学生時にアルバイトで、レジをして、「もうやらない。」と言っていたけど。
あるスーパーで年で来られるお客様が居た。
毎年年賀状を作る為にみえるのだが、いきなり「俺や知っとるやろ店長出せ。」とレジで仰る。
「?」になる、何せ年一しか見ない顔、「誰?」が本音なのだ。
「店長ですか、少々お待ちください。」と言って店長を呼びに行くと、店長が対応する。
後で聞くと年賀状でしか使わないお客様みたいだった、なら俺やなんて言わないでと思うが、其処はお客様、自由である。
自由があると、誰かが大変な思いをする。
レジをやった私の感想です。
いつも、有難うございます。