征服者太刀風居合のMARBERフェーズ5の始まりですね!

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はい。今日は映画レビューです。「アントマン&ワスプ クアントマニア」を映画館で見てきました。総評で言うと90点くらいかな。賛否両論が巻き起こっている今作ですが、「ソー/ラブアンドサンダー」よりは全然良かったですよ。アントマンのキャラクターも良いし、『娘を守る』という目的も一貫していました。アントマンらしい戦い方や、アントマンのファミリーも全員がしっかり意味があって活躍している。感情の変化も合理性があって、ヒーロー映画としても良かった。序盤の伏線もしっかり回収されるのも良かった。
何よりヴィランが完璧でした!役者も素晴らしい(今作だけの話だったらな)
※ネタバレを含みます。ブラウザバック出来ると思ったら大間違いですよ※

【良かった点】
主人公の成長としては「平和ボケからの脱却」かな。もうヒーローとしての戦いは終わって平和に暮らしている。そこで「人を守る」という気持ちを持ち続ける娘に「戦わなくていい」「別の世界の問題なんだからさ」とヒーローとしての気持ちが失われつつあったのが、娘を守りたいという気持ちとヒーローとしての精神が融合した。うん、まあ納得はいくかな。SF映画としての背景も良かったです。面白かった。カーンの過去が回収されないのは次の映画があるからとして、お祖母ちゃんの過去がしっかり回収されたのも良かった。

【悪かった点】
僕はこの映画の征服者カーンには不満はありません。ラスボスらしくあり、恐怖やインパクトも抜群でした。ただこれは私がドラマシリーズを見ていないから、でしょうね。最後のクレジットの意味が分からなかった。「カーンがサノスを超える」って言葉を深く考えていなかったから楽しめたのかなって思います。確かに『え?アントマンに倒されたけどアイツ』って気持ちになっていますね。サノスのような圧倒的な強さを感じないです。今回1回きりのラスボスなら良いけど……アントマンに負けるなよとは思いました。MARBEL全体に言えるけど他の映画のことが頭にちらついて集中できない。

あと『小さくなる』『大きくなる』のが現実世界のオブジェと比較できないから面白くないって意見があったんだけど……三作目だからいいかなぁと思っています。私の査定も甘くなったなぁ。
【追記】なんかチケット買う時にU-nextに加入したおかげで無料で映画を見れたんだけど、ネットフリックスを解約したばかりなのに。また解約しなきゃ。でも10日後にしか解約できないんだよなぁ。
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