太刀風居合の今年もクリスマスが惰眠で終わりましたけども

記事
IT・テクノロジー
こんにちは。太刀風居合です。年末だというのに、めっちゃ仕事をしておりますので、ゲーム制作が進んでおりません。年末は時間があるなぁ、なんてズレた妄想をしていましたが、普通に考えて年末の方が忙しい。まあ今日から最後まで比較的余裕だと思いますが……さて、どうなる。昨日の『今際の国のアリス』の感想を書きながら「あれ?現状報告だけで感想は書けてなくね?」と思い出して今日はネタバレアリで感想を書いていこうと思います。
めっちゃネタバレを含みます。閲覧注意?いやいやガンガンいこうぜ!!
漫画を読んでいたのでラストまで知っていたのですが、最後に話すべきことが「ジョーカー」ですよね。原作では「なんか良い奴」みたいな感じですが、このネットフリックスのドラマでは完全に『世にも奇妙な物語』感のある「まだ悪夢は終わってねー(笑)」ぞみたいな終わり方でした。最後のジョーカーが怖かったですね。続編匂わせと考えている人もいるようですが、そうじゃないです。今際の国とはいわば『三途の川』にて原作でも表現されています。一言で言うなら『臨死体験』。死にかけている人間が生き返るか、そのまま死ぬかを操作して管理している存在が「ジョーカー」なんです。原作では『中間管理職』と表現されています。

おれ……思いっきりネタバレするやん。

だから続編とかじゃないですね。うん。他のデスゲームと違う点は『怖い』って気持ちもあるけど、各ストーリーに感動があるんですよね。殺し合いでしか表現できないメッセージ性があるというか。殺し合いのゲームをしているのにその相手と友達になったり、人の命の重さを選ばないとか、殺しこそが救いであるとか、なんかただの殺戮でも意味不明でもなく納得できる理由がある殺し合いである点が好きなんです。最近の漫画もドラマも無意味に人を殺しまくりますが、このデスゲームはしっかり死に意味があるというか、メッセージ性が高いことが好きだった点でした。
【追記】『ツムツム』なんだけど9周年記念ツムがあるそうです。「#スターミッキー」が登場するのと、999RTを超えたら「#スタードナルド」を全員に1体プレゼントだそうです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す