太刀風居合の『美人投票』って金融用語があるんだけども

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『今際の国のアリス』の最後らへんを読んでいます。♣Kのゲームもなかなか面白かったのですが、今回は♦Kについて語らせてください。めっちゃ感動しました。電車の中で泣きそうでした。知能戦の最後の戦いなのに……最後は人間として感動させられるって。本当に感動的な戦いでした。
「理想を捨てるくらいなら、死んだ方がマシだ」( ;∀;)
「100枚の写真の中から最も美人だと思う人に投票してもらい、最も投票が多かった人に投票した人達に賞品を与える新聞投票」これが美人投票です(Wikipedia引用)。これを数字版でやったのが今回の♦Kのデスゲームなのですが、
僕も数学がそこそこ好きなので真剣に計算してしまいました。まーこれ、敗北したおじいちゃんのやっていたことなんだけど。これ商品を売る上でも大事な考え方ですよね。

自分が売れると思う商品を売るのではなく、他人が欲しいと思う商品を売る

この「美人投票」は最終的に「ナッシュ均衡」いわゆる普遍的な正解に落ち着きます。いわゆる皆が「これ」を選ぶだろうという結論が出ちゃうんですね。勿論「今際の国のアリス」でも普遍的な正解が浮かび上がってきます。なんと凄い!今の時代でもこれってあるかもしれないです。いわば『流行』。例えばYoutube。今で言うなら「スパイファミリー」とか「パリピ孔明」とか。この辺のネタになるのかな。これも大事だと思います。しかし、多数決で出した答えが必ずしも正しいとは限らない。誰かが不利益を被っても均衡をぶち破らなくてはならない。

誰かが時代の火付け役にならなければならない!

流行りも大事だし、自分だけが好きなことも大事なんだなぁって思いました。なんて漫画を読みながら勉強をしていた太刀風居合ですが……はぁ。今日は朝から死ぬほど眠くて駄目だった……。
【追記】ネットフリックスの『今際の国のアリス』のシーズン2も楽しみにしています。♦Kのキャストは分かっているので演技に期待ですね!あんな難しい役をどうするんだろう。あと!いつか『今際の国のアリス』読了のお話をします!
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