母子密着 

記事
コラム
【母子密着】

憎いけど愛しい
複雑な人間関係

不安障害
摂食障害
不登校
などの原因にあげられるのが

過干渉
過保護


母親だから
子どもが心配だし
愛しいのは当たり前です

でも
距離感を間違えると
親子ともども
悲劇に見舞われることが
多いような気がします


私も娘に対して
心配から
過剰に反応して
ヒステリックになり
過干渉になって

症状が悪化するということを
身を持って体験してきました

当時は母親として
自分が間違っているなどと
感じることも
考える余裕もありませんでした

親子が共依存になってしまう
弊害として

青少年期においては

子どもの心の成長に
問題が現れていることが
少なくありません

たとえば
自分ひとりで
進路や人生の選択ができなかったり

卒業や就職まであと一歩のところで
歩を止めてしまう

友だちやパートナーを求めず
家の中で大半の時間を過ごす

親子共依存
母子カプセルに留まる
青少年には
しばしこのような現状が
見受けられます

このように子どもが親に
依存している場合には

必要最低限の家事だけをして
後は自分のことは自分で
考えて行動させる

先回りして子どもの問題を
解決しようとしない

求められていないアドバイスは
しない

そうすることで
親といるメリットをあまり
感じられなくなった子どもは
親元を離れられるようになります


また
自分が子離れできていないと
感じたときには

どうして子どもに依存しているのか
原因を考えてみることが必要です

母子(親子)関係を考える
地域のワークショップや
カウンセリングなども
試してみるのがよいでしょう

人生においての楽しみを見つける

自分が成し遂げたかった夢を
子どもに託すのは間違えています


子どもとの関係をいつまでも
円満に保てるように

自分の人生を充実させましょう

母親が外の社会に興味を
持ち始めると

子どもも少しずつ変わってきます

「人生って楽しいのかな?」と
興味を持ち始めます


自分の人生と向かい合っていけると
家庭は自分や家族を
束縛する場ではなくなります

家庭は
「家族が安心してくつろげる場所」

元々の意義を取り戻せるといいですね


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母子関係は
問題があっても
気づきにくいものです

そんなときは
第三者の意見を求めてみることを
おすすめします

親子間の距離を適正に
保てるだけで
問題が解決に向かうことも
少なくありません

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