怒りにふりまわされない人生①

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「怒りにふりまわされない人生①」

「怒りやすい人」キレやすい人って
あまり近づきたくない
幼稚だわ~と感じますよね。

できれば持ちたくない負の感情の一つです。


さて、今日はその「怒り」アンガーマネージメントについてお話します。

 初めに、「怒り」という感情について考えてみましょう。

 「怒り」という感情は人間が生きていく上で大切な感情の一つです。 

「怒り」は結果です。 

「ひどい」と思う何か(原因)があったとき、結果として出てくるのが「怒り」という感情です。

 この「怒り」を、ただ抑え込もうとすると、かえってひどくなったり、爆発したりすることもあります。

 しかし原因を取り除けば、もちろん結果である怒りもスーッと「消える」のです。 大切なことは、その「原因の取り除き方」なんですね。

 怒りについて悩んでいる人は多いと思います。



今まで私は自分のことを「怒らない人、人とのいさかいを好まない平和主義」だと決めつけていました。

 でも、あることをきっかけに自分と向き合ってみました。

自分が本当はどう思っていたのか深堀してみたのです。



そうしたら、どうでしょう。 

私、しっかり怒っていました💦

そうですよね、人間だもの…
AIのように感情がないわけがありません。



嫌なことがあれば、怒りは胸の奥に瞬時に閉じ込められ、消えることはありません。 


むしろ、そのことをずっと根に持って嫌な気分を長い間味わったり、心が頑なになり、相手を遠ざけたり許せなくなってしまうのです。


 このようにイライラやモヤモヤが長引くことになれば、気持ちが落ち込んだり身心に不調をきたします。


摂食障害やうつ病の患者さんにも自分の感情や思うことを言えない人が多いのも納得です。


 「怒り」の感情を受け容れられない人の多くは、生まれ持っての性格よりも、幼少期に安心して自分の思うことが言えなかった環境で育ったことが原因だと思います。

 ・親が圧倒時に強く、自分の言うことを聞いてもらえなかった。
 ・怒られてばかりいたので、怒ることができなかった。 
・けんかやいざこざが絶えなかったので、自分さえ我慢すれば解決すると学んだ。 

しかし「怒り」は抑え込むだけでは問題を解決することはできません。

 「怒り」という感情をどう扱うかが、心の健康や人間関係の質、ひいては人生の質を決めるということです。 

怒りにふりまわされない人生を、手に入れたいですね。

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