ストレスを抱えやすい人の10種類の思考グセ

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ストレスを抱えやすい人の









思考パターン10個をあげるので、









この記事を見てくださっているみなさん自身が











当てはまっているものはないか?









是非チェックしてみてください!













ちなみに







これはバーンズの「認知の歪み」と言われているものになります。

















(1)白黒思考(0か100か)





できたかできなかったかはっきりさせる、







というような考え方のことを言います!





例えば、







「結果が出なければ頑張ったこともすべて無駄になる」









とか







「テストで100点じゃなければ何の価値もない」









みたいな考え方のことを言います。







(2)過度の一般化(毎回こうなる)



「二度あることは三度ある」





みたいに、







一度や二度の出来事を受けて、









また同じような結果になると思い込むということです。







例えば、就職の面接などにおいて、









一度落とされたことに対して、









「また次受けてもきっとダメに違いない」









という考え方はこれにあたります。









(3)心のフィルター



マイナスのフィルターで世の中を見るということです。







僕たちは自分の見たいように世界を見ています。







「最悪だ」







「ついてない」







というようなフィルターで世の中を眺めれば、









そういった部分が見えてきますし、









逆に







「自分は運がいい」









「恵まれてる」







と思いながら世界を見渡せばそう見えてくるようになるものです。





(4)マイナス化思考





これはたとえ







自分にとっていい出来事が起きたとしても、







悪い方向へ捉えてしまうということなんですね。







例えば







テストでいい点をとっても









「これはきっと何かの手違いなんだ」







とマイナスな方向へと物事をいつも考えてしまうということです。









(5)結論の飛躍(先読み・深読み)





結論の飛躍には









先読みと深読みの2種類あると言われていて、







先読みというのは、





まだ起こっていない未来に対して、







「これからますます大変になっていくに違いない」とか







「きっと辛いことが待っているだろう」と







自らこれから先の未来に対して、







不安や恐怖を大きくしてしまうような









考え方がこれにあたります。







一方、









深読みとは、





例えば、







「その髪型似合ってるね」と言われたことに対して、









「きっと何かあの言葉には裏があるんだわ」





みたいに、







相手の言葉の裏をいつも読もうとしてしまう









思考のことを言います。







(6)拡大解釈・過少評価





これは、









できている部分には焦点を当てずに、









できていない部分にばかり焦点を当てる考え方のことを言います。







例えば









営業の仕事のケースでいうと、









成約率がかなり高いにもかかわらず、





成約に結びつかなかった1件や2件のことを







いつまでも引きずって、







自分はダメなんだ、







自分は向いていない、







というような考え方のことを言います。





(7)感情的決めつけ



例えば







「みんなから避けられてるような気がする」









っていうような感情が湧いてきたときに









つまり







「自分はみんなから嫌われているんだ」









というような決めつけをしてしまうということなんですね。









実際にみんなから嫌われているかどうか?







ということはまた別の話にも関わらず、







自分の中に湧いてきた感情が真実であるかのように捉え









決めつけてしまうという考え方がこれにあたります。









(8)すべき思考





これはみなさんももうご存知だと思いますが、









「~すべき」「~しなければ」







というような考え方です。









この考え方に陥ってしまうと、









ついつい自分を追い込んでしまうわけなんですね。







そうすると、









だんだんと自分自身にも余裕がなくなってきますし、







幸福感も低下していってしまいます。







(9)レッテル貼り



「自分は人付き合いが下手だ」







とか







「頭が悪い」









みたいに、









自分の経験したほんの一部分を切り取って決めつけてしまう、









レッテルを貼ってしまう考え方というのがこれにあたります。















(10)個人化





これは、なんでもかんでもすべて自分が悪いと









考えてしまう思考のことを言います。







人のせいにばかりしている人もたまに見かけたりしますが、









なんでもかんでも自分が悪いという風な捉え方をしていると、







自分の心が持ちません。









どんな出来事も一人だけが悪いというようなことはありませんから、









責任を背負いすぎてしまう人は、









この考え方に陥らないように気をつけておきましょう。









すべての考え方に対して言えることですが、









「それって本当?」と









自分自身の考えを一度疑ってみるということが大切です。









多くの場合、









自分の思い込みであることがほとんどですから、









まずは自分の思考パターンに気づき、









その思い込みを手放すことが重要です!


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