仕訳の問題は3つあるって知っていました?

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ビジネス・マーケティング
3級の試験で問1が15問になって、いよいよ仕訳が大事になってきました。

そこで押さえてもらいたいことがあります。

仕訳問題は、3つあります。

①今の仕訳
②過去にあったことを前提とした今の仕訳
③連続した仕訳

多くの問題は①の今の仕訳。
ダイレクトな取引の仕訳をして下さいと言う問題。
これが7割くらい。なので15×0.7=10問ほど

次に②過去にあったことを前提とした今の仕訳。
これが1割ほどで2問くらい。

最後に③の連続した仕訳
これが2割ほどで3問くらい。

そして全体にかかわる問題として、ビジネスが5問
ビジネス以外が10問と考えると、ほら
出る問題が大体決まってきます。

そして、注意するキーワードも決まってきます。
前回、問1は42~45点と言ったのは、出る問題が大体わかるからです。

ちなみに、ビジネス以外の問題が多いのは、実際の業務についたときに知らないと困る。
もしくは使う頻度が高いからです。

ビジネスの仕訳は、相手があり、なおかつきちんと取引をしてもらわないといけないから、相手からの情報が多く、しかも頻繁に行われているので、例がたくさんあります。
しかし、ビジネス以外はたまにしかない取引があったり、相手は自分の身内(上司は最悪)な場合が多い。
だから、領収書だけ渡されて、お金ちょうだいとか、詳しい内容があやふやだったりとかで、自分で仕訳を推理しないといけなかったりと、とにかく大変だから、試験に出るのです。

3つに分類できるのは、通常の取引の仕訳です。」

でも、これとは別に決算仕訳というのもあります。
決算仕訳は、文字通り決算をするための仕訳。
だからパターンが決まっています。

点を取るためにあるようなものです。
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