理想の私を諦める

こんにちは、山　いちかです。

先日、幸せになるのを諦めるという記事を書きました。

幸せになるのを諦める…とは

諦める記事が続いています(笑)

私は昔からのクセで、自分をダメ出しすることが多いんです。それは自覚もありますし、ダメ出ししなくてもいい、という事も分かっていながら自分を責めてしまうので、「ダメ出ししなくてもいいのにしてしまうなんてダメだ」という2重苦に苛まれることになります(^^;)

最近、仕事でも子育てでも人間関係でも、自分責めが多くなってきたなと感じたので、改めて自分を振り返ってみるきっかけにしました。

どうすれば自分を責めないで済むんでしょうか。

仕事であれば、ミスは無く完璧に、staff間の関係性も良好、他のスタッフのフォローも万全、お客様の満足度も（接客業です）販売率もトップを争うぐらいで100点満点です。

子育てであれば子供の話も聞いてあげて遊びも付き合い、子供の可能性を伸ばしてあげて、いつも笑顔でおいしいご飯を作ってあげること。

家事も仕事をしているからっておろそかにしないできちんと片付いてご飯もきちんと作って夫の支えになり、家計管理も完璧。

人間関係はスムーズに連絡したり仲良く気づかいのできる関係性をもってストレスなく付き合える。

こんな私であれば責めることはないで済みますね！

これが100点だとしたら、私は20点くらいです。それでは全然合格点に達しない！！なんか、数字にしてみてみたら、20点を100点にあげるなんて無理ゲーな気がしてきちゃいます。ていうか100点にする必要ある…？

自分の周りを見てみると、アル中寸前の父親に育てられ立派な消防士さんになったいとこもいるし、シングルマザーで仕事ばかり子供のことはほぼ放置としながら立派に公務員になった職場の上司の娘さん。

内情は分かりませんが、完璧な親じゃない方が、子供はしっかりするのかな。なんて思ったりします。

なので、理想の私を求めるのは止めにして、まぁ、生きていることに感謝出来ればいいのかな。と思いました。それの方が楽に生きられるし、20点の私ですが何か？それでも生きてますけど☆という感じの方が20点の私をまるごと受け入れている感じがして安心できています。

向上するために頑張るのも素晴らしいことだけれどもバランスが大切ですね♪