私ね、結婚したことを
「あなたは私を捨てたんでしょ」
って、母親から言われたことがあるのよ。
言われたときは、
「そんなことないよ!」
って返事したけどさ。
そんなことあるよね!!(笑)
うん、大いにある(笑)
結婚の話が、今の旦那と出始めた時。
その話は、一切親にしなかったんだよね。
本能的に、この話を親に話したら反対されるって分かっていたんだろうね。
そして、反対されたら、あの頃の私では、それに従ってしまうだろうことも分かってた。
だから、旦那や義実家と結婚の話が本決まりになってから、親に伝えたの。
婚約指輪も結婚指輪も手元に来てからね
あの頃の私は、親を支配的な親だとは気が付いていなかったけど、
それでもきっと本能のどこかでは、気が付いていて、そこから抜け出さないと、私の人生は手に入らないって知っていたのかなって思う。
だから、あの時の自分の判断は、本当に
Good Job!!!
だったわけ
人生の大切な選択をするとき、岐路に立った時。
その選択に親が介入してくるだろうこと。
邪魔されるからもしれないこと。
立ちはだかってくるかもしれないこと。
そのことにうっすらとでも気が付けたなら、それはその親から離れるときが来ているってこと。
もう離れても、あなたは自分の足で、自分の意志で、自分の人生を紡いでいける合図。
だから、怖くても、悲しくても、寂しくても。
そこから巣立った時に、初めて自分の世界が広がっていくから大丈夫。