ご覧頂きありがとうございます。
今回は災害訓練についてお話したいと思います。
災害といえば、最近多くの災害などで、全国各地で大きな被害を出しています。病院やその医療職種であるスタッフも災害に対する意識も高くなってきています。みなさんはどうですか?
災害時の
ご自宅付近や職場付近のバザードマップなどは確認しておいて下さいね。
臨床検査技師も災害時にDMAT隊員として活動したりしている方も多いです。また、災害時に超音波検査によって血栓症などの有無を確認したりして、活動の範囲も増えて来ています。
(*災害が起きた時のための準備が非常に大事です。)
私は超音波検査はやったことないのでできません。(苦笑)
今回は災害訓練のロジスティック(通称:ロジ)について説明します。
トリアージ
救急搬送されてから、病院に搬送されてきれから、1stトリアージ(古い分け)2ndトリアージにて疑い病名まで考えてその患者さんが入院が必要か?それとも転院が必要かなどを瞬時に判断しなくてはいけません。そのトリアージは看護師さんが主に行います。では臨床検査技師は?
ロジスティック
トリアージしている看護師さんのすぐ横で看護師さんが観察しているので、その様子を記録する係りです。
記録することだけ?って思った方がいらっしゃると想いますが、実際にやってみると・・・書けないんです。
【ミギダイタイブコッセツ】【フククウナイシュッケツ】など・・・
直ぐに漢字が出てこなかったり、略語も書けなくて難しいです。
トリアージしている看護師さんはもっと大変で、少しでもサポートできるように勉強しないといけないなと感じました。