濃厚接触者

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コラム
今回は濃厚接触者についてお話します。
【ノウコウセッショクシャ】何度も耳にしている単語だと思います。
今回は濃厚接触者の定義について解説します。

濃厚接触者の定義

当院でも「濃厚接触者だからPCR検査して下さい。」と依頼が来ることがあります。その時に簡単に経緯なども含めてお尋ねすることがあります。

よくよく話を聞いたりしていると・・・

うん?それって・・・

濃厚接触者ではない場合もあります。
主治医や先生の判断にはなってしまいますが、病院内でも認識に少し違いがあることもあります。
その際には念のために先生には確認したりしていますが、やはり身近で陽性者が出てしまうと【PCR検査】の場合が多いのも現状です。

濃厚接触者とは

患者(確定例)と同居あるいは⻑時間の接触(⾞内、航空機内等)があった者
・適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護もしくは介護していた者
・患者(確定例)の気道分泌物もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が⾼い者
・その他:⼿で触れることのできる距離(⽬安として1メートル)で、必要な感染予防策無しで、患者(確定例)と15分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)

引用:日本医師会 濃厚接触者Q&Aより
*15分や1メートルはあくまでも目安としてお考えください。

陽性者とすれ違いは大丈夫なのか?
すれ違い手度であれば大丈夫だと思います。

マスクはしていたの?かなどによっても濃厚接触者になってしまう可能性があります。

【換気】【マスク】【ソーシャルディスタンス】がポイントになります。また、対策としては他にもありますが、基本となることをしっかり抑えておくことでリスクも違います。

気になること、疑問などお気軽にご相談下さい。

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