2.経歴と起業のきっかけ

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コラム
私は2009年に専門学校卒業後、某加圧ジムにて会社員(パーソナルトレーナー)として働きはじめました。

その後2012年に、現在一緒にスポーツトレーナー育成事業をしている提携事業者の代表とのご縁から
女子サッカー INAC神戸レオネッサの専属アスレティックトレーナーとして活動。(この時もスポーツマッサージの会社に所属し、会社員として出向してました)

その後2015年にスポーツマネジメント・スポーツトレーナーの育成をする会社に就職し、アスリートやスポーツ団体のマネジメント、スポーツトレーナーの育成などを行いました。

そして2020年。
今の会社であるCLOVER株式会社を設立し起業をし
現在3期目を迎えました。


上記経歴を見ると、CLOVERを設立するまではずっと会社員生活のような感じですが

スポーツ現場(INAC神戸レオネッサ)にいく前に、実は一度21歳の時に個人のパーソナルトレーナーとして独立しています。

また2015年に所属した会社のプロジェクトの一つで、スポーツ団体の社団法人の設立にも携わりました。

ただ、最初の独立時は個人事業主としての届出をしただけで、ビジネスの基本の"き"も知らないまま活動をしていたので
そのまま続けていたらうまくいっていたかは分かりません。

社団法人の設立の際も、右も左も分からないまま上司の指示の下動いていた形なので、ビジネスのことを知って、その形に合わせて進めていったとは言えないと思います。



で、ここからが起業のきっかけの話。


2015年に所属した会社でそのように正式にスポーツビジネスに携わることになり社団法人の設立や運営をしたり、スポーツトレーナーの育成事業の立ち上げをしたり。

少人数の会社であったために経営面に近いことも含め、何でも関わることが出来たのがとてもやりがいもあったし、会社の成果が見えて充実感もありました(その分とても大変なこともありましたが)


ただ、やはりビジネスの基本を知らないまま事業運営をしていても、どこか先の見えない感覚があり
このままで良いのか、という不安感や
自分の知識・経験のなさに不甲斐ない気持ちになることも多かったです。(無駄に時間を多くかけることもあった)


このままではいけないと思い
当時の会社の顧問の方にビジネスの基本を学ぼうと相談。

同じ思いの20〜30代の方々も多いだろうと思い
若手ビジネスマン向けの、いわゆるビジネス系オンラインサロンを始めました。

このサロンではビジネスの基本中の基本(経営学などに出てくるもの)から応用に至るまでを、実際の事業をしている大手企業や自分の会社などに照らし合わせ学んでいく実践的スタイルで
経営(事業)を進めていくために必要なベースとなる知識を学んでいきました。


2018年頃から2年ほど行い、学校の学びほどは行かないかと思いますがビジネスの根幹部分といいますか、大筋を掴めてきて、その時の事業にも活かしていくことができてきたと思います。


そして2019年のサロンの時にあるイラストを見せていただいたものが
自分の今後のキャリアを考えていく上で起業にいたるきっかけになりました


そのイラストとは。。


次回へつづく
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