カエルが茹で上がる理由とは?変化への恐怖を克服する方法

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今日は一日中、冷たい雨が降り注ぐ寒い一日でしたね。皆さんいかがお過ごしでしたか?こんな日は、テレワークに本当に感謝しちゃいます。

年度末は、異動や転勤、転職、就職など、様々な変化が訪れる時期ですね。「新しい環境は不安だから嫌だな」と感じている方もいるのではないでしょうか。

私も春には新しいメンバーと仕事をする機会が増え、様々なことに気を遣うことが増えます。特にこの時期は、人に対して「疲れるなあ」と感じることも多くなります。

しかし、これは人間として当然の反応なのです。人間には「ホメオスタシス」と呼ばれる機能が備わっており、体や心は安定状態を好み、急激な変化を嫌います。これは、熱いお湯にカエルを入れると変化に気づいて飛び出すのに対し、水から徐々に温度を上げていくと茹で上がってしまうことからも理解できます。

さらに、人間は「失敗よりも成功を恐れる」という傾向があります。一度成功してしまうと、その後どうなるか予想できない不安が生まれるからなんです。成功した後のことは今までの自分とは違うので予想できないということが起こるのでしょう。死後の世界も、未知の世界であるため、大きな変化として捉え、恐怖を感じてしまうのも同じことですね。

以上のこともからも、心理学的に見ると、気づかないうちに変化に慣れさせることが非常に効果的です。その点、自己催眠は非常に有効な手段となります。自己催眠によって、なりたい自分の姿を無意識に馴染ませることで、理想の自分に近づいていくことができるのです。

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