第12回世界性の健康デー東京大会レポート#WSHDTokyo2021

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2021年9月5日(日)に開催された第12回世界性の健康デー東京大会を視聴しました!

テーマは「sexual health in a digital world (ネット時代の性の健康)」

コロナ禍で、より”インターネットと性”について議論されることが増えました。特にリスクやITリテラシーなどマイナス面で語られることが多いのではないでしょうか。

今回のイベントの第一部では「インターネットと性の健康~安全とプレジャーを両立する~」というタイトルで、染矢明日香(NPO法人ピルコン 理事長)さん・高橋暁子(成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト)さん・OliviA(ラブライフアドバイザー)さん・柳田正芳(性の健康イニシアティブ)さんのトークセッションが行われました。

インターネットだからこそ叶えられる性の健康など、ポジティブな側面でもお話しされているのがとっても素敵でした!

・クローズドでプレジャーについて共有し合えるコミュニティの誕生
・海外では年齢の発達段階に応じてプレジャーに関しての教育の検討も行われている
・SNSで性の発信をしている人に中高生からの悩み相談が届く
・ポルノについて、セクシャルファンタジーを自分の脳内で楽しめる側面があるが、一方ポルノビデオなどが与える他者への行動の影響についても考える必要がある
など興味深い話題がいくつかありました。

私もSNSを通して中高生からの性の悩み相談を受けることが多くなって、OliviA先生と英子先生の元でラブライフカウンセリングを学ぼうと思った1人でした。高橋先生の「(ラブライフカウンセリング講座受講生のような)言いやすい・信頼できる方に相談したいことを相談できて受け止めてくれることが大事」+応援の一言いただけてとても嬉しかったです!
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