第12回世界性の健康デー東京大会レポート#WSHDTokyo2021(2)

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2021年9月5日(日)に開催された第12回世界性の健康デー東京大会を視聴しました!

テーマはsexual health in a digital world (ネット時代の性の健康)

コロナ禍で、より”インターネットと性”について議論されることが増えました。特にリスクやITリテラシーなどマイナス面で語られることが多いのではないでしょうか。

(前回の記事の続きとなります)

第2部ではセックスミュージアム設立準備委員会さんと『あたらしいポルノ』プロジェクトさんさんの発表がありました。


『あたらしいポルノ』プロジェクト「ポルノを通したコミュニケーションを大切にしたい」

・性の消費を促す記号化された表現
・日常ではあり得ないストーリーや不明瞭な関係性
・性的興奮のプロセスが歪んでいる
・性犯罪を助長させるようなキャッチコピー

といったところに問題提起をし

・対等な関係性
・日常との格差が少ない
・視覚的な刺激だけに頼らず、雰囲気や空気感で性的興奮を表現する

といったところを重視してポルノ製作されるとのことです。

かっこいいポルノを作りたいという想いが素敵でした。

音声ポルノの制作についても語られていましたが、実際音声コンテンツを作りたい!という方が、私のまわりでも少しずつ増えている印象です。
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