2021年9月5日(日)に開催された第12回世界性の健康デー東京大会を視聴しました!
テーマはsexual health in a digital world (ネット時代の性の健康)
コロナ禍で、より”インターネットと性”について議論されることが増えました。特にリスクやITリテラシーなどマイナス面で語られることが多いのではないでしょうか。
(前回の記事の続きとなります)
第3部では、高安千穂さん(川崎市男女平等推進審議会 市民委員)・宮原 由紀さん(性教育サイト命育 代表)・宮崎豊久さん(インターネット・ポリシー・スペシャリスト)の対談でした。
特に面白かったのは海外事例から見る性教育×ICTです。
Roo/Plannned Parenthood of America
AIを活用した10代向けチャットbot相談。
チャットbot相談やりたいー!と思いつつ実現可能なのか?と思っていたのですが、AI活用でできるんですね…すばらしい…全米で集めた10代の性の悩みを集約しているんだそうです。
タイの性教育アプリ
大ヒットしたというこちらのゲームの主役はなんとコンドーム!
ゲームの種類は色々あるんですが、目的は一貫として「コンドームをかぶせること」です🤗
動画で見てみても可愛い…
今回のイベントを通して、AIやITを活用した性教育に関するサービスがものすごいスピードで増えていると感じました。
いろんな角度から性について語られていて、とても見応えがありました〜〜!
来年の開催も楽しみです。