はじめまして、ぽっきりといいます。

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コラム
この度チャット形式の愚痴吐き出しサービスを始めました。ぽっきりです。

皆様が日々抱えている辛さ、苦しさ、愚痴…。

それを「吐き出す」ためのサービス

それが「ぽっきりさん」です

このブログの記事では少しでもわたくし、ぽっきりのことを知ってもらおうと自己紹介をしていきたいと思います



 経歴
・北海道の片田舎で生まれる
・小中高校を地元で過ごす。その際、小中学校でいじめを受ける
・専門学校にて地元を離れ、寮ぐらしに
・卒業後、正社員として医療事務として3年ほど働く
・しかし、精神的な負荷により体を壊し、2度退職
・現在療養も兼ねて実家の農業を手伝いながらフリーターをする
・自分に出来ること、やりたいことを模索中

これが私の簡単な経歴です。


今回のサービスを始める切っ掛けは、経歴にある

「いじめ」「精神的負荷による体調崩し」「退職」

この経験の中で、私は自分の体が悲鳴を上げるまで
「誰にも簡単なことですら相談出来なかった」
ことがきっかけです。


私は小中学校のころ、いじめを経験しました。
詳しく書くとあまり気持ちの良いものではないので省きますが、
その中で私は自分自身を守るために


辛いこと、苦しいこと、悲しかったこと、それらを無意識に
「気づかない、まったく気にしていない」
と思い込み、忘れてしまうようになったのです。
覚えてないからこそ、次に同じことをやられても鼻で笑えるようになりました。


正直これだけ聞くと「え?良いことでは?」と思う方もいらっしゃると思います。


ですが私という人間の心は都合よく出来ず、いびつになってました。


生徒として模範的に勉強していればいい学生までは良かったのです。
失敗しても、同じように失敗してそれを笑ってる同級生が存在しました。
やり直しもききました。
やなことがあって、無意識に忘れても、問題もありませんでした。


ですが、その術を無意識に覚えたまま社会に出た結果、問題が発生しました。



新人なら当たり前に発生する出来ないこと、わからないこと、たくさんの失敗。
最初の職場の先輩たちはとても良い方々で、フォローしたり、相談に乗ってくれようとしたり、わからないことを聞いてくれたりしてくれました。

ですが、私は「嫌だったこと、苦しい、辛いと思ったことを無意識に忘れてしまう」ことで、仕事の詳細の一部分を忘れてしまっていたのです。

私は自分を責めやすいタイプの人間です。
自分が「何故失敗したのか」「次はどうすれば失敗しないように出来るのか」
そう必死に考えても「そのときの状況」や「何をしたのか」がどうしてもはっきり思い出せず

「詳細を思い出せない。けどこれは自分がやった失敗だ。なんでもいい。どうにかして失敗をしないようにしないと」

漠然と詳細も思い出せてないのにただその思いだけで対策を立てるようになったのです。
もちろん、そんな対策は空回りするし、また似たような失敗をしてしまいます。
職場上、常に忙しく、誰かが自分についている、なんてことは無理でした。
失敗の状況を知るのは、自分だけなんです。
でも詳細を思い出せない。

その結果

「詳しく内容もしっかり話せもしない、自分すらよくわからない状況を他人にどう相談すれば良いのかわからない」

そんな状態になってしまいました。


さらに、精神状態を心配されて「なにか悩みはないのか?」そう聞かれても、

私は

「(なにかあったはずだけどとっさに思い出せない。わからないから悩みは無いとしか答えられない。伝えたいけど、何が辛いかわからない。だから)」
「特に悩みはありません」

そう答えるしか無くなっていたのです。




こうして

失敗、ストレス
正したい、失敗しないようにしたい
詳細を思い出せない。わからないけど対策を考えなくては
失敗、ストレス

という負の連鎖がおこり、ついには体を壊しました。
この頃はこの事実に気づいていなかったため、ただただ悔しかったし苦しかったです。

少しの休みを経て、家族に頼ってばかりは居られないとまた再就職しました。
次も同じような職場に就職しましたが、そこではベテランの方によるハブりなどの人間関係でうまく行かず、さらに体調を崩し、結局やめることに。


二度の失職を経て、私は一度自分の事を考え直すために一旦職を離れることにしました。
こうして私は、今の状況になりました。


このように過去のことを振り返られるようになったのは、時間をかけ、精神科の頼れる先生と自己分析をした結果です。
少しずつ過去の自分を思い出せました。
そして、今現在、そのことを胸に少しずつ前に歩きたい、そう思い始めている。

これが、わたくしぽっきりの今の人生の歩みです。



「ぽっきりさん」は私が苦しかったけど、何故苦しいかわからなかった時。

なんでもいい。支離滅裂でも良い。

吐き出せていたなら。溜め込まず、誰かになにかを言えたなら。

聞いてくれたなら、聞いてほしかった。言えば良かった。
何にも変わらなかったかもしれない。けど、何かにすがれたなら。


そんな気持ちに誰かになってほしくない。
誰かの人生の「なにか」を聞くことで、もしかしたら助けになれるかもしれない。

そんな考えから作ったサービスです。

もしこのブログを見て、思い当たることがあれば。いろいろと吐き出したい事があれば。
よろしければ、検討してみてください。
私は、あなたの力になりたいです。







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