面接質問対策② 信頼を得る 

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(この記事は、9/5の更新したものです)

こんばんわ!キャリアパッシーこと、Paccy91です。

2週ぶりのブログ更新になっちゃいました

最近は睡眠時間が4時間から5時間くらいと、ちょっと忙しい感じですね~。

週末も子供のテストやら、習い事やらがあり、ブログ更新をする気力を失ってしまいましたww

そういえば、昔こんなテレビ番組ありましたよね?

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知っている方も多いとおもいますが、2001年から2004年まで放送をしていた

伝説の投資番組です。

当時、私は大学を卒業したくらいで、毎週みていた記憶があります。

その中でも未だに頭に残っている言葉があります。




志願者「毎日睡眠を削って、この事業を推進しているんです!」

虎「そうなんだ。何時間くらい寝ているの?」

志願者「3時間から4時間くらいです」

虎「はぁ?そんなに寝てるの?また寝るくらいヒマなんだね」

志願者「・・・」

そして「名言」!
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ということで、私も4時間から5時間も寝ているということで、まだまだ、ヒマ人ですねww

さてさて、今週も面接質問対策②として、




「信頼を得る」

をお届けしていきます。

皆さんは「信頼」と聞くと何を想像しますか?

・仕事で信頼してもらう

・友達として信頼してもらう

・上司・同僚を信頼する

・商品の品質を信頼する

などなど、1ショット表現で「信頼」といったことを使うことが多いのではないでしょうか?

たしかに、「信頼」という言葉は、それだけで、ある程度の意味が伝わる言葉なのかな?とも思います。

ただし、これって、ものスゴク「抽象的」な表現なんですよね。




企業は聞きます。

面接官「あなたが会社から信頼されたな、と思うエピソードを教えてください」

面接官「部下や同僚と信頼関係を築いた出来事などを教えてください」

などなど。あなたが企業に入ったあと、「信頼して仕事を任せることができるか?」といったことを確認するために聞くことがあります。




その際ですが、できるだけ具体的な表現を使って、その「信頼」を得た出来事を語るように練習するようにしてください。

その時に、以下をポイントにすると良いとおもいます。




信頼される方は、素直な方です。
信頼される方は、相手の話しを聞くことができる方です。
信頼される方は、敬意をもって接することができる方です。
信頼される方は、間違いを認める方です。
信頼される方は、自分を正当化しない方です。
信頼される方は、他人と自分を比較しない方です。
信頼される方は、常に過去の自分を比較対象とする方です。
信頼される方は、常にあるべき姿を目標にできる方です。




そして、皆さんが、「こんな人であれば、信頼できるな」といった方を思い出してください。

この時ですが、「外面的な要素」には絶対にごまかされないでくださいね。




このブログを見くれている方は、おそらく、成功意欲の強い方であると思います。

そのため、成功のエピソードに事欠くことはないとおもいます。

また、「成功が多い=失敗も多い」はずなので、そのエピソードを使用するのも良いとおもいます。




そして、エピソードを選ぶ場合、是非、失敗した時のエピソードを選んでください。

失敗したからこそ、学んだこと。

そして、その失敗をばねに成功したことを思い出してください。

人はGAPに弱いものです。

そのGAPが大きいほど、成果は大きく見え、会社の上司や同僚からの信頼も厚くなるのではないでしょうか?

そのようなエピソードを是非とも、皆さんも作りこむようにしてください。

これが「人生の棚卸」です

これができると、他人のスムーズに話しをすることができます。




では、一つ例をあげましょう。




面接官「あなたの上司や同僚から信頼を得たときのエピソードを教えてください」

私「前職にて昨対比の売上を120%としたことで、上司および同僚から信頼を得ることができたと感じています。しかし、この売上を達成するにあたっては、実は大きな失敗をしており、そのリカバリーを行ったことで、信頼を得ることができたと思います。」

私「私の会社では、個人単位で、年初に年間目標を立案します。そして、その目標を達成することがそのまま自身の評価につながります。私はある事業の売上を昨対比で120%にすることをコミットしました。しかし、私の見積もり(現状把握)が甘く、その事業は開始から半年間は昨対比で95%と伸び悩んでいました。私はこのままでは、年間目標を達成しないどころか、部署や上司、同僚にも迷惑をかけしまうと考え、事業のリスタートを判断しました。」

私「その際、上司に今の現状を明確に伝え、リスタートを行う承認を得ました。報告した当時は、正直、かなり叱責されました。なぜもっと早く報告しなかったのか?なぜ、その現状把握をしなかったのか?等々、私の落ち度について沢山のアドバイスをいただきました。私はそのアドバイスを真摯に受け止め、再度、現状把握からスタートし、リカバリーためのプランを作成しました」

私「結果として、年間目標の120%を達成することができました。また、その遅れをカバーしたために、そのほかに目標においても遅延が発生する可能性もあったため、こちらについては、同僚にサポートを得ながら、期日までに目標達成を行いました」

私「結果としては、全ての目標を達成することができましたが、それらは上司を始め多くの同僚のサポートがあったからにほかなりません。そのことについては、改め皆さんに感謝を気持ちを伝え、私自身も同僚が困っているときには、積極的にサポートをするように心がけています」




あまり詳しい事業内容のことは書きませんでしたが、このように、先ほど挙げたポイントいくつかのパートに分けることで、相手にとって、伝わりやすいストーリーに仕上がると思います。




はい!今週は「信頼」についての話しでした!

ではまた来週!チャオー!!
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