こんにちは。
今回はダイエットにおける体重の考え方についてお話したいと思います。
特に体重への執着や短期間の変動による一喜一憂される方は是非参考にしてみてください。
短期の体重変動の正体とは?
あなたは体重計で毎日、体重を量っていますか?
私は熱心に体重計に毎日乗るのはオススメしません。
短期間の体重変動は自分でコントロールしづらいモノだからです。
体重を毎日量っていると1日で〇キロ増えた!〇キロ減った!と大きめな変化もあると胃思います。
これは、体で何が起こっているのでしょうか?
結論から言うと、これは体内の水分量の変化によるものです。
人間は約60%が水分で占められています。
つまり体の半分以上が水分ですから、これが増えたり減ったりすれば体重も
減るわけです。
特にダイエット初期の頃は浮腫みが取れて数キロの変動が起こりやすくなります。
女性の場合は生理周期の関係による浮腫みで体重の変動も起こりやすくなります。
このように短期間の体重変動でダイエットの成果を判断するのはとても
難しいです。
ダイエットの成果を判断するには1ヶ月は見ることをオススメします。
脂肪はそう簡単には減らない
ダイエットの本質は脂肪を燃やすことです。
筋肉を落とすことでも体重は減りますが、それは体にとって良いこととは
言えませんよね。
体脂肪を1キロ減らすには7200㎉のマイナスをつくる必要があります。
これって結構な量ですよね。
仮に1ヶ月で5キロ減らそうとするのであれば1日に1000㎉以上のマイナスをつくらねばなりません。
これは現実的な数字ではないですし、ハードすぎます。
だからこそ、ダイエットはゆるく構えて長期的な視点を持って接していくことをオススメします。
まとめ~
私が伝えたいのは体重計は不安になるために乗るものではない。
ということです。
体重を公表することも、人前で乗ることもほとんどないでしょう。
大切なのは体重の変化ではなく、体の変化です。
参考にするのは良いけど、あなたの魅力をそんなもので数値化できません!
記号に囚われずに人生楽しんでいきましょう!
では、また!
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気軽にメッセージだけでもお待ちしてます。