こんにちは。
今回は食べ過ぎは悪くない!というテーマでお話させていただきます。
食べ過ぎた後の行動プランや考え方について、触れていきます。
もし、あなたが食べ過ぎてしまう自分に悩んでいるようでしたら是非、今回の記事を参考にしてみてください。
1度の食べ過ぎで太るのか?
まず、食べ過ぎてダイエットがおじゃんになってしまうのか?ということですが、モチロンそんなことはないですよね。
1キロ脂肪が増えるのに7200キロカロリーのプラスを作る必要があります。
この数字からもわかるように、そう簡単に太るワケではないと言うことです。
それに食べることによってエネルギー代謝も上がりますので、食べた分だけ
単純に太るというワケでもありません。
翌日、体重を測ったらめっちゃ増えてた!のような現象も脂肪が直接ついたのではなく、ほとんどが体内の水分量の変化によるものです。
脂肪が直接ついたというのは、ほとんどありませんので安心しましょう。
やはり大切なのは積み重ねなのです。
1度の食ベ過ぎよりも、慢性的なダラダラ食べだったりの方がよっぽど
ダイエットにおいては厄介なワケです。
まずは、1度の食べ過ぎくらいで気に病む必要はないというマインドセットを持ちましょう!
食べ過ぎ後の対処法(メンタル)
誰でも食べ過ぎてしまうことはあります。
だって、人間だもの。
大切なのは、失敗と自分を同一化しないこと。
むやみに自分を責めないであげてください。
これだけだと甘いだけなので、もう少し深堀りすると、大切なのは食べ過ぎの
原因を探ることです。
睡眠は足りていたかな?ストレスたまっていたかな?カロリー削りすぎていたかな?
このような具合で食欲が乱れた原因を探るのが重要です。
つまり、あなたが悪いのではなく、システムのエラーだということです。
なので、自分を責めるのではなく、システム整備の改善にあなたは努めてください。
ダイエットにおいて、失敗した!やってしまった!というシチュエーションの時は自分を許すことが非常に重要です。
自分を責めてしまうと、自己嫌悪に陥ってしまい挫折へと繋がります。
頑張り屋さんは、失敗を取り戻そうと無茶な課題を己に課しますが、これも
無理がたたってしまい、新たな挫折体験を生み出しやすくなります。
なので、まずは食べ過ぎた自分を受け入れて前に進んでいきましょう!
食べ過ぎた後の対処法(行動)
さて、心の整理がついたら具体的な行動プランに落とし込んでいきましょう。
食べ過ぎた後の行動プランとして意識すべきポイントは主に3つあります。
①お腹具合を感じること
まず、最も重視してもらいたいポイントはお腹具合を感じることです。
食べ過ぎたということは、体にとってある程度はエネルギー余りの状態ですよね。
食べ過ぎた次の食事の時間帯にお腹具合を感じてあげましょう。
そうすることで、食事を抜く、スープ系にする、軽いサラダだけ食べておく、のような判断がお腹具合で調整できるようになります。
普段から、お腹具合を感じる練習をしておくと、このように自然と調整が働くようになります。
食べ過ぎの失敗を取り戻そうと闇雲に厳しい食事制限をしようとする方も多いかもしれません。
しかし、結局食欲が乱れて反動でさらなる食べ過ぎを引き起こす原因になります。
調整は意図的にではなく、お腹具合でしていきましょう。
②健康的な食事を心がける
次に重要なのが、食べ過ぎた次の食事は健康的な食事を心がける。
ということです。
これは難しく考える必要はありません。
あなたにとっての健康的な食事で構いません。
特に思い浮かばなければ果物、スープ、野菜などでOKです。
もし、あなたが果物は果糖で太る。。などのイメージがあるようでしたら、
やめておきましょう。
やるべきでないのは、菓子パンだったり揚げ物など、不健康さを連想させる
モノを食べることです。
人間というのはマインドの切り替えというのが非常に重要です。
食べ過ぎから、健康的な食事にビシッと切り替えれば、ぞれほど苦労なく自然と健康的な食事を心がけやすくなります。
ちなみにこれは普段の朝食にも言えることですね。
1日の最初をビシッと健康的なものを心がけると1日の一貫性が働きやすくなります。
③クリーンなタンパク質を摂る
これはあくまで補足程度に捉えてください。
ベースとなるのはお腹具合です。
食べ過ぎた内容というのは大方、糖質と脂質の過剰摂取です。
その状態に糖質をドバドバと追加投入すると脂肪蓄積の原因に繋がります。
なので、もし気になる方は糖質控えめな食事と、脂質の控え目なクリーンな
タンパク質がいいかもしれません。
例をあげると鶏のささみやホタテでしょうか。
糖質を抑えて食欲が乱れては本末転倒なので、あなたの体の声とよく相談してやっていくのが結局のところは正解だと私は思います。
まとめ
このように食べ過ぎそのものよりも、引きずってしまうことが問題なのです。
失敗の二の矢を踏まずに、うまく切り替えて日々の生活を楽しんでいきましょう!
●1度の食べ過ぎでは太らない
●自分を責めない
●意図的にではなく、お腹具合で調整してみよう。