こんにちは。
今回は、すぐに実践できて一生使えるダイエット習慣をご紹介したいと思います。
この習慣が自然になるとダイエットは非常にラクになっていくと思います。
痩せている人のシンプル習慣
皆さんにも周りにも、好きな物も食べているし努力せずに痩せている人って
いるかと思います。
そういった人たちには基本的にシンプルなルールがあります。
それはお腹が空いたら食べるといったルールです。
当たり前のようですが、これがダイエットにおいて非常に重要になりますので、解説していきたいと思います。
あなたはなぜ食べますか?
私たち現代人は食べ物がスグに手に入る環境になりました。
これは飢餓を生きてきた人類史の中で、まだ歴史の浅い習慣です。
食べ物が簡単に手に入るようになった現代では、食べる動機が空腹ではなく、以下のようなものが挙げられます。
●時間になったから食べる
●そこに食べ物があるから食べる
●暇だからなんとなく食べる
●映画館や場所の雰囲気で食べる
●付き合いで食べる
本来はお腹が空いたから食べるのが正常な反応です。
1日5食などの方法を意図的にやられている方はまた別の話にはなりますが、
無意識のダラダラ食べというのがダイエットにおいて非常にやっかいな存在になります。
しかし、こういった動機で食べる行動を選択していくうちに、空腹感というものが、どんどん鈍くなってしまいます。
ダイエットがうまくいっていない方はこの空腹のセンサーが鈍ってしまっている方が大変多いです。
というワケでダイエットにおいて非常に重要な空腹のセンサーを鍛える練習をしていきましょう!
お腹具合を数値化する
まずやるべきことは、真の空腹を感じてみましょう。
目安としては3食を摂られている方は1食分抜いてみましょう。
間食が常習化している方は間食を抜くところから始めても構いません。
無理して反動で食べ過ぎてしまっては元の子もないですからね(笑)
とにかく、無意識食べの感覚がある方は日常より、お腹が空いている感覚を
作ってみましょう。
空腹を感じてもらったら、つぎにやっておきたいことがあります。
それは、お腹具合を数値化してみることです。
まずは自分の感覚でいいので、お腹具合を感じることを意識してみてください。
今のお腹具合は10段階中どれくらいだろうか?と観察してみましょう。
10が満腹で0がお腹空きまくりの状態だとします。
まずは自分なりの感覚でOKです。
10段階中、今は3くらいかな・・5くらいかな・・といった具合にお腹具合を感じてみましょう。
お腹具合を感じるうちに10段階中、今は5くらいだから食べなくてもいいかな・・などの選択ができるようになると非常にグッドです。
目安としては10段階中2くらいで食べ始めるようになると理想的かなと個人的には思います。
そして食べ終わるタイミングも10段階中8くらいをイメージしてみましょう。
いわゆる腹八分というやつですね。
これを努力せずに行えるようになるとダイエットは非常にスムーズになっていきますので是非お腹具合を感じる練習を実践してみてください。
そして空腹時のおいしさを味わいましょう!
空腹は食べ物をおいしくする、お金のかからない調味料です!
まとめ
なんとなくの間食がクセになってしまっていたら、食べる前にお腹具合を感じてみましょう。
この食欲は空腹からきているのか?それとも、まやかしか?感じるクセをつけていきましょう。
現在、お腹具合を感じることを始めとした食欲コントロールのサービスを出品をしております。
気になる方は是非気軽にコメントいただけると嬉しいです。
それでは、また!