こんにちは。
今回はダイエットに欠かせない5つの要素というテーマでまとめてみました。
ここさえ押さえればダイエットもイージーになっていくと思います。
ダイエットに欠かせない5つの柱
ダイエットと言えば食事と運動さえ、やっていれば痩せるんじゃないの?
という声も聞こえてくるかもしれません。
極論言えばたしかに、その通りです。
しかし、それでもダイエットに失敗してしまう人が現れてしまうのは何故でしょうか?
色々ありますが、人間は快楽に向かって流れてしまうと言うのは間違いないでしょう。
知っているから。分かっているから出来る。
そのような単純な話ではなく様々な要素が絡みあっているのです。
先に結論から言うと今回紹介する5つの柱とは。。
●食事
●睡眠
●運動
●メンタル
●環境
このような感じです。
それでは、1つずつ解説していきましょう!
食事
まず1つ目の要素は食事です。
これは、当然かもしれませんね。
どんなダイエットに取り組もうとも、食事内容を見直さずに取り組むのはあり得ないと言ってもいいでしょう。
ダイエットの成否を直接的に左右する要因と言えます。
食事法は一概には言えませんが、難しいことは考えずにまずは主食、主菜、
副菜、汁物といったバリエーションを意識した食事をすれば、とりあえずは
OKだと私は考えます。
伝統的な日本食をイメージすれば分かりやすいでしょう。
カロリーの管理もダイエットにおいては重要にはなりますが、まずはバランスの取れた食事をすることをおススメします。
間違っても1日1000キロカロリーに抑えようとか、菓子パンだけでカロリーの帳尻を合わせようなどということはしないように、しましょう。
睡眠
続いて、重要になるのが睡眠です。
睡眠に触れないダイエット指導も多いですが、間違いなく睡眠は最重要項目と言えます。
睡眠が不足すると、とにかく体の機能がなし崩しに低下します。
自律神経やホルモンバランスが乱れ、低血糖、意志力低下、ストレス。。
など、デメリットは挙げればキリがありません。
ダイエットにおいて厄介なのが食欲を抑えるレプチンというホルモンが減退し、食欲を増進するグレリンが活性化すると言われています。
日中に慢性的な眠気を感じるようでしたら、必ず睡眠を見直しておくべきでしょう。
まず、目指すべきは7時間睡眠です。
6時間睡眠を1週間続けるだけで、酔っぱらったような状態になるという研究もありますね。
質の良い睡眠を取るには超簡単に言うと日中を活発に動いて夜はリラックス
すること。
質の良い睡眠は寝る時間だけ気にすれば良いのではなく、朝から始まっています。
メラトニンという睡眠を促すホルモンはセロトニンというホルモンを材料に
作られます。
つまりは、朝のうちにセロトニンが生成される生活を心がけることです。
オススメしたいTo Doは朝散歩です。
朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、リズムを意識して歩くとより、セロトニンが活性化します。
睡眠は人間の健康の基本。
ダイエット以前に見直すべき項目でしょう。
運動
これは、皆さんも思い浮かべやすい項目かもしれません。
ただ、運動をカロリー消費の手段でしか捉えていないとツライものになりかねません。
運動はカロリー消費という面では見返りが少なくコスパが悪いのです。
ただ、心と体の調子が整うことによって人生のプラスになるベネフィットは
計り知れません。
自分のレベルと好みに合わせた運動から取り組むのがオススメです。
まずは早歩きや、階段、家事などを運動の一環にしてしまえばOK!
メンタル
ストレスや不安は食欲を増進させます。
ストレスでつい食べ過ぎてしまう方も多いでしょう。
ストレスを感じると人間はバランスを取るべく、リラックスを求めます。
そして現代においてリラックスや安らぎを得るのに、一番てっとり早い手段が食べることです。
ストレスを感じる→食べる
の回路がクセになってしまうとダイエットはハードなものになるでしょう。
ストレス社会と呼ばれる現代では、ストレスをゼロにするには不可能。
大切なのはストレスとどう付き合うかです。
まず、ストレスは敵ではない。ということです。
ストレスや問題が立ちはだかるからこそ、人類は発展してきたし私たちは成長できるのです。
モチロン、そのように思えないことも多いでしょう。
そんな時は有効なストレス解消手段を用意しておきましょう。
ギャンブルやパチンコなどではなく、運動や自然との触れ合い、熱中できる
趣味などの時間を忘れていられるようなストレス解消手段を持ちましょう。
心の飢えは胃を満たしても根本的な解決にはつながりません。
ストレスを感じた時にひと呼吸置いて自分の心を観察しましょう。
心と体の健康が両立されてこそ、ダイエット!
環境
5本柱の最後の項目は環境です。
これも超重要です。
間違っても、自分の気力や根性などに頼ったりしてはいけません。
人間とはそれほど怠惰なモノだからです。
意志が強そうに見える人ほど、人間の脆さというモノを理解していて、環境や仕組みづくりに注力しています。
まず、環境において重要なのは誘惑を作らないこと。
常にお菓子が手につく場所に置いてあったりすれば、食欲が乱れてしまうのも無理ありません。
棚の奥にしまうなり、布をかけて隠すくらいでも良いので、誘惑の多い環境を避けましょう。
身につけたい習慣への手間を省き、誘惑に対しては手間を減らす。
環境は人生を決めると言っても過言ではありません。
是非、あなたのとりまく環境を見直してみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
カロリー制限や運動をこなすためにも、この5本柱を意識しないと成り立たせるのが難しいと言えるでしょう。
もし、意識してないポイントがあったら是非見直してみてください!