親に見捨てられるということ【ACさんの生きづらさ】

記事
コラム
ACさんの多くは底知れぬ
恐怖や孤独を握りしめています。

なぜなら、子ども時代に
「親に見捨てられた」
「このままでは親に見捨て
られるかもしれない」
という体験をしているからです。

ACさんたちの親自身も
ACであることが多く
(ちなみに私の母親もACでした)

心理的に自分のことで
精一杯なのです。
(無自覚だから厄介ですね)

そのため、子どもを十分に
構ってあげる心の余裕が
ありません。

そんな親に育てられた子どもは

親が自分に目を向けてくれない
いつも妹弟のことばかり
お母さんがいつも辛い顔をしている

このような体験を通して

私は不要な存在なんだ
私はお母さんに愛されてないんだ

というメッセージとして
捉えてしまうのです。

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たとえ、親が専業主婦で
いつも一緒に居てくれたり

必要なものはいつも
与えられていたとしても

子どもは、親からの
無意識のメッセージを
見捨てられ不安(恐怖)として
受けとってしまうのです。

考えてみてください。

まだ小さなあなたが
誰かのお世話を受け
なければ、生きては
これなかったのですから

親から見捨てられる
かもしれないという
ことは、言葉に
ならないほどの
恐怖と深い悲しみ
だったに違いありません。

私自身も、ACを自覚するまで
そんな深い恐怖が体中に
刻まれていたなんて
思いもよりませんでした。

セラピーセッションを受けたときに
「怖かったよ~」って嗚咽しながら
泣いた記憶が懐かしいです。

ずっと、その気持ちを誰にも
悟られることなく自分自身にも
フタをしてきたのですから

自分自身に申し訳ない
気持ちになりました。

そんな経験があったからこそ
自分の気持ちや感情に
ちゃんと目を向けることの
大切さを痛感しています。

私のことは私自身が
よくわかっている。

私が私の一番の味方で
ありたいですね♡

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恐れはあなたに大切な
メッセージを伝えて
くれています。

「あなたのなかに、
ネガティブな信念が
まだありますよ」

「本来あるべき姿から
ズレていますよ」

恐れが強くなっていればいるほど
手放すときがきているということです。

あなたのインナーチャイルドが
少しでも解放されますように♡
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