止まらない ≠ 止まる理由がない

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マネー・副業

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本日最終日ですので気になる方はぜひ見てみてください。


では本題。
円買いが止まりません。
止まらないというか、閑散すぎて人がいません。
その証拠にショートカバーもほとんどなくてジリジリした下げになってます。

ズドンと下に振ってくれれば拾えるんですが、
今のようなジリジリした下げ方は一番最悪で手が出せません。

というか、今年に入り、上昇も下降もジリジリした展開が多いと思いませんか?
ドル円の4.5.6月の動きを見てもジリジリと上昇し、
今回も値幅を伴う下落ではあるもののジリジリと下げています。
やりにくてしょうがいないですが、これは多分私だけじゃなく世界中がそうだと思います。

3.4月は地銀問題と日銀と米インフレ
5.6月は再インフレと米国債券上限問題

方向感を掴みにくい中で参加者自体が少なく、
だからこそ「日経ロングのヘッジ円売り」のような
ヘッジを長く保有することにより結果的にジリジリした展開になってると思います。

で、現在の円買いは4.5.6月の調整でもありますが
「日銀のYCC修正予測」での円買いが背景にあります。

YCC修正がどうなるか?わかりませんが、
少なくとも日銀会合(7/28)まで今の流れは続きやすいと言えそうで
世界中で円買いしてるなかで、
あえてドル買いする必要もないかなと。

ただ、そうはいっても、
レートで言えば138-139台は簡単に抜けるとも思えず、
ロングしたくもなります。
今夜のCPI次第ですが、短期的にはタイミングを見てドル円のロングも考えたい。

それと、この円買いに様々な理由付けをして円高を正当化するアナリスト多くなってます。私はトレーダーなので金融専門じゃないですが、後付してくるアナリストは経験上、信用しないほうがいいです。

7月に入ってからの円高を「やはり」という言葉で説明してる人もチラホラいますが相場の未来はわかりませんし、わかるわけありません。

「未来を当てよう」とする行為は承認欲求モンスターであるだけで、
相場では生き残れないからアナリストになってるんです。

私達トレーダーは「期待値に勝負する生き物」であって、
「未来はわからない」という前提でいるから間違えたときには「ロスカット」が当然だし、「間違えるのが前提」で勝負しています。

相場は未来を当てるゲームじゃないということを考えてトレードに向き合っていきましょう。


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