簡単な相場なんて・・・

記事
マネー・副業
昨日で前回のブログでも伝えいていたETFの換金売りが終わりました。
1兆1000億という換金売り、そして金曜日に雇用統計とイベントを経過したドル円は木曜日から350pipの下落を演じてます。
じゃぁ、その下落に見合った材料があったか?というと、雇用統計を見ても目新しい材料はありません。
米10年債が4.0%も超えてもドル買いは進みませんでした。
後付ではいくらでも言えるのですが、時期的にも「ポジション調整」でしかなく、ここに相場の難しさがあるなと思います。

相関、指標、テクニカルと相場を紐解く方法は様々ですが、
「それが効果ある時期(時間)はいつなの?」
ここが抜け落ちていると、
今回のドル円も逆張りロングで養分にされてるだろうと思います。

ここからの展望は?


日足の長いチャートを見れば、ドル円は
6月に上昇した50%戻しが141.80、61.8%戻しが141付近に迫ってます。
テクニカルでは多少の反発は期待できるレートまで下がっています。

ただし、時期としてはどうでしょうか?
明日に米CPIを控え明日のCPI予測は下ブレ予想。
昨日の東京時間には143円まで謎の上昇はありましたが、
ゴトー日でのドル買いだったことを考えると、
今日の東京で昨日のうようなドル買いが続くとは思えません。

また、クロス円を見ると、まだ下落余地が残っています。

これらから、
「ドル円はまだクロス円を見ても時期的にも下げ止まってはいない」
というのが自然です。

では、トレードはできないか?と言われれれば、
トレードのスタンスを変えればできます。
いまのドル円・クロス円はスワップが大きいので
スワップを狙えば楽だと思いますが、
キャピタルゲインで値幅を狙うなら、明日のCPIまではドル円・クロス円は戻り売り狙い。
ロングとショートを組み合わせてポジション構築しても良いタイミングになってます。

私的には今日は140円台に入ったらロングして横のレンジを作るタイミングで利確。今度はショートにして141円前後で利確。
こんな【レンジ戦略】が狙いやすい1日と考えてます。

もし参考になったらいいねお願いします。
アクセス数の確認もしたいので、ぜひよろしくお願います。

また、ココナラで私の商品も販売していますので、
私に興味を持っていただいたらぜひ確認してみてください。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す