受け入れてほしい気持ち

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こんにちは、◇nicori◇です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
今日は受け入れてほしいという気持ちというテーマでお話したいと思います。

人は誰しも、他人に自分を受け入れてほしいと感じていると思います。

(私を分かってほしい)
(理解してほしい)
(なんで分かってくれないの?)
(なんでそうだよねと言ってくれないの?)

それが悲しくて、胸を痛め、悩むきっかけを作ります。

(分かってくれないならもういいよ。)
と捻くれてみたり、
(どうせ分かってくれない。)
と閉ざしてみたり。

どうしてあなたは理解されたかったのでしょうか。
安心を得たかったから?
自分は正しい、間違っていないよと言ってほしかったらから?

正しいか、正しくないか。
間違いかどうか。
この判断基準は本来必要ではありません。
人にはそれぞれの価値観があります。



誰の意見が正しくて、誰が間違っていてという
良いか悪いかの判断はする必要がありません。


相手が受け入れてくれなかったら、
相手と自分は違う考え方というだけです。
ただそれだけです。

そこに肯定、否定をせずに違いを認め受け入れること。

大切なのは自分や自分の気持ちを理解されることではなく、
違いを認め受け入れること、個々を尊重するということです。


あなたはこう感じるのね。
というスタンスがあれば、意見をすり合わせなければいけないことはありません。
よって自分が苦しむ必要もありません。

自分が認められないと思っても、
無理に認めさせるように勤めることもありません。

自分が自分でいること。
自分らしくあること。
最大限、自分のできることをするだけです。

そうすることによって、
今まで分かってほしい、受け入れてほしいと思っていた相手に対して、
違う感情が湧いてくるかもしれません。

相手も自分と同じ、未熟な人間だと気がつくかもしれません。
愛おしさが生まれるかもしれません。
相手に理解されなくても、さほど気にならなくなるかもしれません。


相手の反応を気にせず、自分らしく生きていると、
自分の輝きが増します。
それを見た他人がまたあなたの輝きに影響されます。
あなたから勇気や希望を受け取るかもしれません。


〜してほしいという、ほしい、ちょうだいの奪うエネルギーが、
あなたが輝くことで、与えるエネルギーに変わります。


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