グローバル・コンパクト「人権」「労働」を考える

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グローバル・コンパクトは、グローバリゼーションの進展とともに
顕在化してきた負の側面に対して、普遍的な倫理観と誠実性をベースに
求められる行動様式であろう。
国連にはグローバル・コンパクト事務所が設置され、様々な組織/集団と
繋がっているものの定款のような取り決めはなく、参加・不参加も自由だ。
グローバル・コンパクトは組織ではなくネットワークだ。」と言われる
所以だろう。
グローバリゼーションの恩恵を最も受けているであろう企業がこれに参加し、
活動を開示することは、社会的信用を得るうえで必須事項だ。
それ故に投資家の視点はESGという形で向けられている。また消費者等も
倫理観に立脚しているがらこそ「共感」という行動エンジンが働くのだろう。
企業は、社員や取引先といった広範囲な繋がりに影響が及ぶからこそ、
その果たす役割が期待される。
特段難しいことを要求されるのではない。
常に学習し、啓蒙発信し、繋がり続けることが大切なのだろう。
ただ企業は営利を追求するのがミッションだ。そのバランスをどう考えるか
という事が重要で、今の私に期待されていることと受け止めた。
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