人生を前向きにする言葉♯17

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何かの成果を出すときは量×質×効率で考えよう。そしてそのルールとして行動ができて測定可能で適正なレベルでタスクを行おう。こう考えて実践するとフロー状態に入りやすくなり続けやすくなる。つまりゲームと同じだ。さらに達成したいタスクにゲームの要素をどんどん取り入れるともっと楽しくなる。


やる気のある人ほど無謀な目標を立ててしまいがちだ。もちろん数週間程度は努力で持ちこたえられるのかもしれない。だが1カ月ですらもたない。例えば読書をあまりしてこかった人がいきなり1日1冊を目標にしたら達成できない。まずは少しの努力で達成できるハードルにしてそこら徐々に上げていこう。


悔いのない人生を送るには「したいこと」を優先的に行うことだ。そのために「しなければならないこと」をするなら正しい選択だ。しかし何の意味もなく「しなければならないこと」をしているのなら人生を自分自身で台無しにしている。死ぬときに後悔したくないならまず「やりたいこと」に目を向けよう。


心配事でリラックスができないのであるなら起こりうる最悪の事態を想定しよう。次にそれを心の中で受け入れる準備しよう。そしてそれをいつでも実行できるように改善策をいくつか考えておこう。もちろん最悪の事態などほぼ起きない。だから他の悪いことが起きたとしても冷静に対処ができるようになる。


没頭できることをたくさんリスト化してできるだけ1日の中で実践しよう。そうすると悩みや嫌なことに苦しむことがなくなる。なぜなら人間の脳は1つのことしか考えられないからだ。せっかく同じ1日を過ごすなら思いきり集中できるものに取り組んだ方が良い。しかも1日の終わりには満足感にも浸れる。


ほとんどの人は相手にストレスを無意識に与え合ってっている。それは相手の話を聴いているように思わせないからだ。その最たる例が口だし、反論、評価をしてしまっていることだ。こうされるだけで人間はすごいストレスを感じる。これだけ気を付けるだけで少なくともストレスを与えることはなくなる。


2012年、ハンチックドットコムが6万8000人の男女を対象にした研究によれば、朝起きてからベッドメイキングをしていた人は仕事の満足度が上がり、収入も上がり、エクササイズの習慣が身に付き、仕事の疲労感が減少していた。またベッドメイキングしていた71%は幸せだと感じていたという。


嘘をついているかもしれない人に嘘を見破る方法がある。それは「なぜ」と聞き続けて矛盾を浮き彫りにするバズ・テクニックというものだ。人は他人から言われると拒みたくなってしてしまうがこのテクニックは自分の矛盾に気付かせられるのでとても効果的だ。ただ嘘を言っていない人にやってはいけない。


失敗が許されている環境だと成功しやすくなる。もちろんどんな世界だろうが失敗の数の方が多い。だがそこから何を学ぶかという姿勢が成功のためには必要不可欠だ。それを積み重ねていくうちにチャンスが見えてくる。これまでの科学などの発展にどれだけの失敗が許されきたのかを見れば失敗は怖くない。


自分のことをアピールしたいけど自慢しているように受け取られてしまうことがよくある。だが良い方法がある。基本的に自慢話は自分から切り出さないこと。そしてこれをやるには他人をべた褒めし、みんなに大げさに紹介してあげる。褒めることによって褒め返される。だから自分の自慢話をしてもらえる。

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