200万人の血を受け継ぐ者

記事
コラム
今日からお彼岸ですね。

有名神社にお参りするのも素敵だと思いますが、最も身近な産土神様、鎮守神様、そしてご先祖様に手を合わせるのはとても大切です。

DSC_1597.JPG


このお彼岸の時期限定の最強開運術は「先祖供養」です。

一番おすすめはお墓参り。

遠くて無理そうなら仏壇(もしくは神棚)にお参り。

なければ一輪挿しの花をご先祖様に見立てて手を合わせても気持ちは通じます。

私もお墓が遠いので願意を「先祖供養」とした写経をしたためました。

ご先祖様こそ最高の守り神であり、先祖供養があってこそ神仏様がお力を発揮してくださるものです。



ちなみにご自分のご先祖様を数えたことありますか?


自分には父と母がいて、その父と母にもそれぞれ父母がいて・・・
と計算すると、10代前では1,024人です。
両親から10代前の人たちまで数えると2,046人になります。


同じように20代前の人たちはというと、1,048,576人。
両親から20代前までの人たちを足していくと、なんと2,097,150人になります。
20代前というと、ちょうど800年くらい前の平安時代あたりでしょうか。

ご先祖様が200万人って、すごくないですか?

同時に、壮大なスケールのロマンチックな話だと思いませんか?

遡ればもっとたくさんの人数になりますが、このうちのどこか一人でも欠けていると、今のあなたは存在しないことになります。

自分の中にはこの200万人の人の血が流れていると思うと、自分が今、当たり前のように生きていることに感謝をおぼえませんか?

お彼岸にあたり、そんな風にご先祖様のことを思いを馳せると、きっとご先祖様もお喜びになりますよ。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す