神社参拝で眠くなる?

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今日の納品は産土神社鑑定の1名様。
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どうぞ実りある毎日を送られてくださいね。


産土神社や鎮守神社、個人的に崇敬する神社など、参拝回数が増してくると眠くなることが多くなったという方、いらっしゃいますか?

神仏様とのご縁が深まると眠くなる現象、これは私としては喜ばしいことだと思います。

脳波が関係しているかもしれない

人間はいろいろな波動を持っていますが、その一つに「脳波」があり、
γ(ガンマ)波
β(ベータ)波
α(アルファ)波
θ(シータ)波
δ(デルタ)波
の5つに分けられます。

それぞれの特徴は

◆γ(ガンマ)波
周波数が30~70Hzの状態。
極度の不安になっていたり、興奮している状態。
エネルギーも集中力も高まりますが、この状態が続くと心身ともにヘトヘトになります。

◆β(ベータ)波
周波数が14~30Hzの状態。
集中することができますが、イライラしている場合もあります。
想像的なことをするよりも、ルーティンワークに向いています。
人が普通に起きて活動している状態です。

◆α(アルファ)波
周波数が8~14Hzの状態。
集中することができたり、脳がリラックスしている状態なので、勉強や仕事をするときに向いている脳波です。
ただ、リラックス中に話しかけられたり電話が鳴ったりすると、すぐにβ波に戻ってしまうため、持続させるのが難しい特徴があります。

◆θ(シータ)波
周波数が4~8Hzの状態。
ひらめきが起こったり、記憶力が上がる状態になっています。
まどろんでいるときにθ波が出ていますので、ベッドに入って寝る間際や、朝に目が覚めてぼんやりしているときにひらめきが起こりやすい状態になっています。

◆δ(デルタ)波
周波数が4Hz以下の状態。
深い睡眠に入っているときです。
無意識の状態ですが、脳はきちんと機能していますので、脳波はゼロにはなりません。

γ波やβ波では高次元にアクセスできない

神仏様のおられる高次元にはγ波やβ波ではアクセスできません。
α波よりもθ波、θ波よりもδ波にいくほど神仏様にコンタクトが取りやすいといわれています。
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ちなみにスピリチュアル界で(ホンモノの)チャネラーやヒーラー、ヨガの達人と呼ばれる人たちは、α波~δ波の瞑想状態を作って力を出したり受け取ったりしています。

かくいう私も鑑定や写経をしている最中に、猛烈な眠気に襲われることがあります。
しかし、終わると眠気はどこかに行ってしまっています。

上の表のように脳波は睡眠にも深く関わっています。
よく「寝ている間に魂は故郷に帰る」といいますが、こういうことなんですね。

そして神仏様という高次元との絆が深まるにつれて、自分の魂が神仏様にアクセスしようとすることが増えるため、覚醒しているときでもα波やθ波、δ波といった脳波にシフトして、その副作用で眠くなる・・・といったことが起きるわけです。


人生の転機が訪れる予兆かもしれない

別の視点ですが、人生において大きな変化が起きる予兆として眠気が生まれることがあります。

魂にとっては、大きな変化が訪れることが分かっているので、十分にエネルギーを蓄えるために肉体を休ませようとします。

具体的には
「魂が学びをはじめて、次のステージに上がるため」
「運命的な人との出会いがあるため」
「試練を乗り越えて、学びを深める必要があるとき」
などがあげられます。

寝ても寝ても眠くてしかたがないのは、大きく飛躍する前に深くしゃがんで力を貯めているときなのかもしれません。

心配は要らない

なんだか前半は脳科学の小難しい話で、後半はスピリチュアルなふんわりした話になってしまいました。
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しかし、いずれの場合も凶事の前触れではありません。

加えて、これから春に向かってポカポカする日が増えてくれば、なおさら眠い日も増えると思います。

どうぞ、ご心配なく。







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