「苦しいときの神頼み」の構造

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コラム
今日、納品したのは1件。
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・産土神社
・生活の鎮守神社
・職場の鎮守神社
・開運しやすい神社と参拝順序
のご依頼をくださった方へ開運招福を祈願しました。

神様からのご加護がありますように。


ところで「苦しいときの神頼み」って言葉があるじゃないですか。
あれ、意味を履き違えている人が多いような気がするんですよね。

大昔、私たちにとって神様は、大自然の恵みを与えてくれる感謝すべき存在であると同時に、いつ訪れるかわからない天変地異をもたらす恐ろしい存在でもありました。
常に自分たちの身近には、人間の力を超えた神様という存在がいて、苦しいときにはその大きな力にすがるしかありませんでした。

こういうことだと思うんです。

ところが現代はどうでしょう。

神様のことを考えるのは正月、七五三、厄年くらいではないでしょうか。

お客様の中にも「産土神社に参拝しているのに全く運気が上がらない」という方がたまにいます。
こういう方は大抵、それまでほとんど神社仏閣に参拝したことのない方です。

「人と神様」ではなく、神様を「人」に置き換えて、「人と人」で考えてみましょう。

●年に1回、正月くらいしか会いに来ないAさん
●しょっちゅう会いに来て、そのたびに近況や世間話をして帰るBさん

この二人が困っていたら、あなたはどちらを助けたいと思いますか?

神様というと難しく考えてしまいますが、たぶんこういう単純な構造だと思うんです。

なので・・・
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常日頃から神様とのおつきあいは大切にしましょうね。




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