他人の邪気から身を護る

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コラム

邪気は伝染する

「緊急事態宣言が解除されたのはよかったけど、毎日疲れるようになった」

私のお客さんの中に何人か、こういう方がいらっしゃいます。
気遣いの上手な、献身的な性格の方に多いと思います。

「満員電車に乗るとしんどい」
「街の人込みの中にいると疲れる」

このように感じるときは、他人の邪気の影響を受けやすくなっています。


「微笑み」や「あくび」が周りに伝染することは有名ですが、人の邪気(負の感情やストレス)も副流煙のように漂って周りの人に伝播します。



なぜ緊急事態宣言解除のタイミングで伝染するのか


自粛期間中は人と接することが少なかったと思います。

人との接触回数が少ないということは、人の邪気にもあまり触れていなかったので、自分の魂がクリーンな状態になっています。
邪気に対する免疫力が弱まっていたということですね。

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たとえば、満員電車は邪気で充満しています。
ただでさえ混雑でみんなストレスを感じているうえ、到着が1分遅れただけでイライラしだす人が多くいます。


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また、街中の人込みでも崇高な人だけの集まりであるはずはなく、いろんな雑念を抱いている人が集まっています。
特に繁華街や歓楽街では、よろしくない欲望に憑りつかれた人もいるでしょう。


人が多く集まる場所は、人の数だけ想念や欲望も存在します。

そして悲しいことに、ポジティブな「気」よりもネガティブな「気」の方が伝染しやすくなっています。


他人から邪気の影響を受けないために

自分でできる方法を3つご紹介します。

1.持ち塩を携帯する。
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塩はお清めの定番アイテムです。精製塩ではなく、「伯方の塩」のような粗塩を用意してください。安価なもので十分です。
名刺大のビニールパックに入れて携帯するだけで邪気を寄せ付けません。また「嫌な気を感じた」と思ったときは、その塩を一つまみずつ、両肩にかけるのも有効です。
できれば毎日、取り替えることをおすすめします。一日の終わりに庭に撒くか、お風呂に入れて使い切ると無駄になりません。

2.手を洗う
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両手を石けんでよく洗ってください。気のエネルギーは左手から入り、右手から出ていきます。特に左手を念入りに洗ってください。
邪気が入って来られないように浄化するイメージを描きながら洗うのがポイントです。また、石けんの代わりに持ち塩を手に降りかけて洗うのも良いでしょう。

3.顔や髪にツヤを出す。
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これは女性なら慣れていることかと思います。男性の方もローションや乳液、ヘアスプレーやジェル等をご使用いただくのが良いでしょう。ツヤを作ることで邪気を跳ね返す効果があります。
眉間のあたりには「サードアイ」といわれる第6チャクラがあり、ここのツヤをしっかり出すと良いでしょう。



自分の波動を上げることも大切

邪気は非常に低い波動です。自分自身の波動を上げることで、邪気そのものが近づかなくなります。

特別な方法や道具を用いなくても、「身の回りを整理整頓、清潔にすること」「にこやかでいること」「感謝の心を持つこと」、この3つを習慣化すれば、波動はだんだんと上がっていきます。

高い波動は守護霊などの高次元と同調し、低い波動は低級霊などの低次元と同調します。

そして同調する者どうし、引き寄せ合うようになっています。
邪気などによる低波動の影響で、自分の波動までも下げてしまわないように十分注意してくださいね。


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