眞子様結婚問題から見えてくる社会思想の対立と、これからの社会。

記事
コラム
最初に私の立場を申し上げますと、この結婚には反対です。 ただ、反対派と賛成派をよく観察してみると、多様なパターンがあることがわかってきました。 これから申し上げることは、結婚問題をどうすべきかというものではなく、 それを論じる人たちの思想が、これからの社会をどのように形成して行くのかということを、皆さんに知っておいて欲しいという思いから、記事を書こうと思いました。 まず、賛成派と反対派の二極であるかのような【錯覚】が世の中を覆って真実が隠されてしまっている。 二極化は【対立】を産みます。
この世界は多様な考えの人たちが存在し、それぞれが尊重し合えることが1番平和的だと思います。
しかしそれが大きな二つ(又は3つ)のグループの思想になると対立の具合も大きくなります。政治の世界の各政党の対立のようなものですね。
世界は多様であることが正常であり色々な思想が溢れています。
その中で話し合いどう選択して行くか。人類に問われているのではないでしょうか。
眞子様の結婚問題で見えてくる思想をグループ分けしてみると、、、

★日本や伝統が好きで皇室を守りたい人たち。

◆日本の古い価値観は嫌い、新しい世界のために古いものを壊していくことが必要と考える人たち。

●どちらの気持ちもわからなくはないが人間は自由なので個人の主張が尊重されるべきと思う人たち。

◆そもそもルールを守らない人がいると秩序が乱れるから不正に対しては厳重な処罰を求める人たち。

🖤好きな人と結婚できない世界は嫌だと考える人たち。


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一体、何が正しいのでしょう??
多様な考えがあるので、何が正しいか判断するのも難しいですね。
それぞれに正義があり、それがぶつかり合っているのですから。
最終的には眞子様ご本人が生きる道を選択されるわけですが、国民には色々な意見があり、報道も加熱しています。
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眞子様の結婚問題に限らず、コロナ禍の問題では、自粛か?自由経済か?の対立でした。
オリンピックでは感染拡大を危惧する人たちによる反対デモもありました。
オリンピックは開催されて良かったと私は思います。感動をもらえました。
そしてワクチンについても、賛成反対が入り混じり、なんとか接種が進んで感染も落ちついてきました。
いろんな考え方があり、それぞれの正義があるのだから、何を選択して行くのかは、〈これからの人類の課題である〉と思います。
正解はない
だからこそ、自由に意見を交わし合い成長していくものなのかな、と思います。

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