体重が減れば良い?体脂肪量を減らすメリット

記事
学び

ぶっちゃけ、「体重が減れば良くない?」「体重が減れば痩せて見えるでしょ?」という方もいると思います。

しかし、脂肪を減らさないで体重を減らしてしまうとリバウンドしやすかったり見た目がたるんでしまいます。

ということで、今回は脂肪を減らす4つのメリットを紹介します。

脂肪を減らす4つのメリット


脂肪を減らすメリットは次の4つです。

・リバウンドしにくくなる
・見た目が引き締まる
・病気になりにくい
・パフォーマンスアップ

1つずつ紹介します。

リバウンドしにくくなる


1つ目が「リバウンドしにくくなる」です。

脂肪を減らせると、リバウンドしにくい体になることができます。

9割が勘違いしている「痩せる」の意味でも説明しましたが、脂肪1kgを増やすにも減らすにも約7000kcal増やしたり減らしたりしなくてはいけません。

1日の摂取カロリーは、個人差はありますが約1500kcal前後。

単純に計算して、脂肪を1kg増やすには約5日かかります。

でも、人は仕事をしたり、運動したり、呼吸したりして、カロリーを消費していますよね。

つまり、脂肪を1kg増やすのに5日以上かかるわけです。

なので、実際1日食べすぎたとしても1日に増える脂肪は100g前後だけなんです。

消費カロリーが摂取カロリーより多い日は、脂肪は減ります。

こう考えると脂肪を減らせれば、脂肪は増えづらくなって、リバウンドしにくくなります。

見た目が引き締まる


2つ目が「見た目が引き締まる」です。

「体重が減っても見た目が良くならなかった」「期待していた体型にならなかった」「お腹が出たままなど」の場合は、脂肪を減らせていない可能性があります。

逆に筋肉を減らしてしまっているかも。

森永製菓のサイトによると、同じ重さの筋肉と脂肪を比較すると、脂肪の方が大きいサイズだそうです。

大きさの違いは、比率にして筋肉:脂肪=0.8:1となります。

つまり、筋肉の方が脂肪より小さいということ。

そんなに違いはないと思えるかもしれませんが、脂肪が多い方が見た目が大きく見えてしまいます。

身長・体重が同じ人が二人いても、脂肪が少ない方が、見た目が引き締まって見えます。

病気になりにくい


3つ目が「病気になりにくい」です。

脂肪は体にとって重要な役割をしますが、多すぎると冷え性や肩こりなどの生活レベルで困るものから、糖尿病や高血圧など死因に繋がる病気を引き起こす可能性があります。

しかし、脂肪を減らすことでこれらの病気を予防することが期待できます。

パフォーマンスアップ


4つ目が「パフォーマンスアップ」です。

特に、趣味で運動をしている方、競技をしている方は脂肪を減らすことは重要です。

脂肪を減らすと、相対的に体の筋肉量が増えていることになります。

筋肉量が多いと体が機敏に動くようになります。

私は学生時代にフットサルをしていたのですが、脂肪が減ったおかげで体が軽くなって俊敏に動けるようになったのを感じました。

また、普段運動していなくても脂肪が減ることで体が軽くなって動きやすくなります。

終わりに


今回は【脂肪を減らすメリット】というテーマでした。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す