お金について考えたことはありますか?
ほとんどの人はあまり考えることもなく、自分でお金について勉強することもなく人生を過ごしていると思います。
しかし、それでいいのでしょうか?
お金のことを悪く言ったり、良いイメージがないこともまた事実です。
しかし、だからと言ってお金について学ばないことは将来のことも考えずに人生設計を立てていないことだと言えるのではないでしょうか?
お金ってそもそも何?
お金の疑問はいつから持たなくなったのか?
そもそも学校でも教えてもらえないし・・・
そんなお金のことを今日は読者さまと一緒に学んでいこうと思っています。
今日は第2回目です。
まだ読んでいない方は1回目も読んでください。
きっと新しい発見があると思いますよ。
そもそもお金は小学生でも知っていることです。
お年玉やお小遣い、小学生でもお金に関わることは多いです。
お買い物でお金を使うこと。欲しいものを買うのにお金が必要な事も当たり前になっていますよね。
親御さんによっては家計簿もつけていてお金の管理について勉強しているよと言う方も多いと思います。
しかし、多くの人は生活が豊かでしょうか?
お金に困っていない人生でしょうか?
少し考えてみてください。
・・・
多くの人はお金に困っている。もしくはお金が足りないなど、お金が不足していることが原因で不自由な生活を送っていると思うところです。
ではどうしたらお金は貯まるのでしょうか?
お金の使い方を工夫すればいいのでしょうか?
先日はお金のことを戦後の成り立ちを少しお話しましたが、今日は違う角度からもお金について考えてみようと思います。
○貯金は正しいお金の付き合い?
貯金をしよう。多くの人がお金を貯める方法で貯金を例に挙げます。
しかし、今の世の中は貯金をしても利息は雀の涙程度です。
あまり現実的ではありませんよね。
先日もお話したことですが、生活に不自由しないほどの収入を得ることがお金との上手な付き合い方なのです。
では貯金では生活に困らないほどの収入が、得られるのでしょうか?
答えはNOです。
貯金では利息はほとんどつかないで、口座からお金をおろすだけの手数料で赤字になっていますよ。
では貯金を完全に否定しているのかと言うとそうでもないのです。
それは貯金を正しく行うことが出来れば、お金を貯めることができるからです。
その方法とは何なのでしょうか?
それはお給料からの天引きで、お金を貯めることです。
そんなのあたりまえじゃんと、早速お叱りの声が聞こえてきそうですが、これには理由があります。もう少しお付き合いください。
人間はどうしても、楽な方に流れやすいのです。
特に日本人は迎合主義と言って、多数派の意見やみんなに合わせようとする傾向があります。
もちろんそれも悪くはないのですが、個人でお金を貯めるにはどうしても受け入れにくい考え方でもあるのです。
定期貯金で月に積み立てを10年間したとします。
月に2万円でも年間で24万円になります。
それが10年で240万円です。
これは大きな金額ですよね。
所得が高い人ならその二倍の額、4万円を貯金すれば10年でその2倍の金額、つまり、480万円になります。
これだけのお金があれば、自分で事業を起こすための資金にもなるでしょう。
これが貯金の基本だと私は考えています。
お金は急には貯まることはないのです。。
しかし、10年という単位で貯金をすれば金額も大きくなり、定期ならば利息額も馬鹿にできない金額になるでしょう。
またそれだけのお金を、無駄に使うこともないのです。
少なくても10年間はですよ。
これは大きいですよね。
でも今からそんなにお金を貯めることはできないよ。
という方にももう少しお金のお話をしていきます。
次回のお話をご期待ください。
明日も記事にします。
最後までご覧いただいていつもありがとうございます。(*^^)v