行政書士試験 独学で合格するための思考

記事
法律・税務・士業全般
はじめまして
昨年の行政書士試験を合格し、現在は登録準備中のいのうです。

ココナラブログでは、自分のこれまでのキャリアで培ったノウハウを棚卸ししていきたいと思います。
例えば
・行政書士試験の学習のコツ
・不動産売買・賃貸における契約のツボ
・資格の有意義な使い方
などを書いていきたいと思います。

では、まずは自分の行政書士試験の体験談について。

私は独学で4年間学習し、ようやく合格しました。
金銭的に余裕がなかったので、予備校の講習を受けることが出来なかったのが大きな原因だと思います。ちなみに予備校の実力は、試験後の答案検討会や合格報告会で思い知りました。

4回目の試験を申し込んだ昨年夏。
それまでの3年間と同じように闇雲に学習していた時、
急にある言葉が頭の中に浮かんできたのです。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
中国の思想家である孫子の有名な言葉です。

これを試験学習に当てはめると以下のようになります。
「行政書士試験を知り、自分を知れば、必ず合格する」

それまでも行政書士試験の傾向や自分の学習スタイルについて考えたことはありました。しかし、もっと深く考えなければいけないのでは無いか?と考えたのです。

今の行政書士業界がどのような人材を求めているのか?
今までの学習方法が、自分の能力・性格・生活のリズムに適合しているのか?

この2つの問いに真剣に向き合った事が、行政書士試験の合格につながったと思います。

次回のブログでは、どのようにして行政書士試験の傾向や自分の学習スタイルについて考えたかについて、説明します。

これからよろしくお願いします。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す